2021年のお話です。
はい、それでは今日もまた
「ヘタレと行く!」シリーズ第7弾、
2021年10月12日(火)~10月15日(金)
3泊4日「鹿児島」温泉旅行レポ、
3日目・10月14日(木)の
続きを進めていきます。
さて、この日の宿である
『ホテルマイステイズ鹿児島天文館2番館』に
午後4時前という少し早めの時間に
チェックインを済ませた後は、
早速、晩ごはんを食べに出かけることに。
ホテルから約500m、
5分ほどてくてく歩いて
まずやって来ましたのは……

天文館にあるこちらのお店……

そう、うなぎ屋さんですね、
天文館で評判の高かった
『うなぎの末よし』です。
末よしは1932年(昭和7年)創業、
85年以上も続く老舗で
なかなか人気があるようなんですよ。
ちなみに上の写メを撮った時刻は
午後4時22分。
うなぎ屋はお店が混むと
出てくるまで時間がかかりますので、
早めの時間に宿にチェックインして
空いてそうな時間帯を狙って
やって来たというわけなんです。
店の中が見えていますが
先客がちらほらいるものの
そこまで混んではいませんね、
作戦成功です!

一番搾りが出てきました。
もちろん何の不満もありません!
カンパ~イ動画をどうぞ~。
にしても、
ヘタレはほんまに芸がないですね、
腹立つわー。

あ、末よしでは
一度うなぎを蒸してから
炭火で焼いているんだそうですよ、
いわゆる関東風と言えるのかな?
鹿児島のうなぎは
地焼きのイメージがあったのですが、
関東風はめずらしいんですかね?

ご飯もたっぷり入っています。
大盛にしたんだっけ?
忘れちゃいました(笑)。

あれっ?
おいしいやん!!!
いや、実はね。
末よしの食べログ評価は3.54と
そこそこ高めだったのですが、
僕はぶっちゃけこちらのうなぎには
あまり期待してなかったんですよ。
だって天文館のお店でしょう?
食べログの評価ってわりと
多数決みたいなところがあるじゃない?
客が多い店は点数高い、みたいな。
だから東京その他の大都市圏にある店とか、
観光地の店の点数は信用できない。
俺、多数決、大嫌いだし!(爆)
天文館みたいな観光地だと
当然観光客も多く来店するわけで
旅行補正がかかって
評価甘めになると思うんですね、
なので、期待してなかったわけ。
それがさ。
思っていたよりも
はるかにおいしくて
ちょっとびっくりしちゃったよ。
表面はパリッと焼かれていて、
中はとろけるようにふわとろで。
うなぎも脂が乗っていて
味そのものもしっかり濃いです。
タレはめちゃくちゃ甘いけど(笑)。
ゆうても、
鹿児島なら『うなぎの美鶴』とか、
熊本・人吉の『上村うなぎ屋』には
さすがに負けちゃうかなあ?
まあ俺が地焼きが好き、ということも
あるんだろうけども。
いずれにせよ、
天文館みたいな便利な場所で
これだけおいしいうなぎが
比較的リーズナブルな価格で
食べられるのですから、
何も文句はありませんよ。
さすが老舗の面目躍如、
といったところでしょうか。

なので、
末よしでは個人的にうな丼より
うな重の方がおすすめかな、
タレの量を調節できますし。
まあ何だ、
思っていた以上に
おいしいうなぎに出会えて
大満足でしたよ。
さあ、とっとと次行くでー。
早よ行かんと閉まってまうねん。