2020年のお話です。
はい、それでは今日もまた、
2020年9月3日(木)~4日(金)・1泊2日、
「大分・別府~長湯」温泉一人旅レポ、
今回から2日目9月4日(金)の
記事になります。
2020年9月4日、
宿泊していた『長湯温泉 大丸旅館』で
56歳の誕生日を迎えた日。
僕はクソ早朝から起き出し……
またまた天満橋を対岸へと渡って
56歳になって1湯めの
記念すべき温泉へと向かいました。
そう!
長湯温泉のシンボルともいうべき
「ガニ湯」に入ろうというのです。
ちなみに上の写メを撮った時刻が
まだ薄暗いクソ早朝の5時26分。
ちっとも部屋でゆっくりしません、
朝から忙しないったらありゃしない!

あっ!!!!!
こんなに朝早くから
ガニ湯に誰か入ってる!!!
大分市にお住まいの
今日子さんご夫婦です。
実は僕は今日子さんとは
ブログを通じて交流がありまして、
「朝5時半頃にガニ湯に行くかも?」
的なことを事前に伝えていたんです。
すると、
今日子さんご夫婦おそろいで
こんなクソ早朝からわざわざ遠くの
長湯温泉まで来てくださったんですよ。
まさに誕生日のサプライズです!
お仕事前の忙しい時間に
ほんとうにありがとうございました。
その時のことを書かれた
今日子さんのアメブロ記事がこちらです。
ぜひご一読ください。
↓
えー、それでは、
来た時はまだ暗かったので
入浴後、帰りに明るくなってから
撮った写メを使って
ガニ湯へのアプローチの方法を
以下、ご紹介していきます。
↓
天満橋から芹川の左岸沿いの道を
下流方向に向かって歩いていくと、
赤い欄干?の橋が見えてきます。
橋を渡った左側に看板が見えますか?

看板には「ガニ湯入口」と書かれていて
わかりやすいです。
ここを進んでいきます。

階段を降りて流れ込みを渡り……

左に回りこんで
さっきの橋の下をくぐります。
芹川が見えてきましたね。

芹川方向から橋の下を見たところ。
以前はこの橋の下に
棚が取り付けてあって
着替えを置いたりできたんですが、
2020年9月当時には
なくなっていました。
確かにこの橋の下は
ガニ湯からは見えないですから、
ここに荷物を置いたりするのは
防犯上好ましくなかったのかも
知れませんね。

はい、到着!
長湯温泉のシンボル「ガニ湯」だ。
芹川の河原にあって、
柵や囲いなどの目隠しは一切なく、
旅館の窓、芹川沿いの道、天満橋の上、
どこからでも360度丸見えの
混浴露天風呂です!(爆)

ガニ湯は基本的に24時間入浴可能、
入浴料は無料です。
芹川の水位が高い時には
川の中に沈んでしまうそうですが。
浴槽や浴槽の周りは
人工的にきれいに整備されていて
これは野湯とは呼べませんね。
僕は浴槽の周りの
広場のようになっているところに
荷物を置いて着替えました。
ちなみに
女性は水着着用もOKだそうですよ。

ブフォブフォ動画をどうぞ~(笑)。
よく聞いていただくと、
炭酸が弾けるシュワシュワという音も
聞こえると思いますよ。
炭酸臭と炭酸味が
かなり強いですね~。
鉄味と酸味もあります。
土類のテイストは弱めかな?
ガニ湯の源泉、
かなりおいしいんですよ!
今日子さんの旦那さんは
「これで冷たいとゴクゴク飲めるね。
サイダーみたい」
だとおっしゃっていました。

「かぼすハイボール」、
しかもケースでいただいてしまって。
メッセージまで書いてくださいました。
いやー、
かえって恐縮しちゃいましたね、
思ってもいなかった
うれしいサプライズです!
シホさん、ありがとうございました。
かぼすハイボール、
すっきりと甘みが少なめで
かぼすの風味がさわやかで、
食事にもよく合うんですよ。
1日1缶ずつ、
大切に飲ませていただきました。
とってもおいしかったです!