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どんなに頑張っても、なかなか運命の人に出逢えない…
こんなに頑張って生きているのに、なぜ？
自分の努力とは裏腹に、なかなか変わらない現実に絶望してしまうこともありますよね。
私自身もそういった時期が長くあったため、その絶望感は、とてもよくわかります。
今回のブログでは、なぜ、努力しても現実が変わらなかったのか？それを、私の具体的な過去の事例でお伝えさせていただきますね。
それによって、あなたがご自身を責めることをやめ、お心が穏やかになる一助になれば幸いです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
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何歳からでも潜在意識で愛と豊かさの奇跡は起こせる
「潜在意識心理学®︎/唯一美塾」主宰 斎藤芳乃です。
実は私自身も、過去、愛されるための必死の努力をしていた時期があります。
過去、「男性から（運命の人から）愛されるために」私がしてきた努力は、
□雑誌のとおりのファッションをする（自分が好きかどうかは別にして、男性にウケるもの）
□自己啓発の書籍を読んで、「良い引き寄せ」が行われるようなことを実践する
□女性らしいマインドを学び、女性らしい言動や振る舞いをする
□スピリチュアルな思考を学び、常に愛に溢れ、ポジティブシンキングをする
□メイクや髪型などを工夫し、男性から好かれるような容姿を作る
□常に「良い人」「善人」でいられるように、良い心持ちをする（悪口を言わない・向上心を持つ、誰にでも優しくする）
□男性の心理を学び、それに合わせて（都合よく）振る舞えるようにする
こうした「愛されるために、一般的に言われるもの」「人生がよくなるために、一般的に有名なもの」でした。
これらのことを、とても神経質に、自分の一挙手一投足を（誰も見ていないところでも）気にしながら実践してきました。
しかし、実際に起きたことというのは、、、、現実が変わるどころか、
□道で初老の男性に正面からぶつかられ、倒されてしまった上に、怒鳴られる
□ストーカーまがいの男性につきまとわれ、近所の女性から心配される
□知り合った男性からセクハラをされる
□勉強をしていた場所で、パワハラや無視をされる
□せっかく頑張って男性と知り合ったとしても、いいのは最初の２週間だけで、そのあとは横暴で支配的な態度をされ、浮気される
□誰かを助けたとしても、利用され、相手の男性は悪びれもせずに逆に加害者に仕立てあげられる
こうした悲惨なものだったのです。
「一体、私の何が悪いんだろう？」
「何かよほど、前世で悪いことでもしたのだろうか？」
「もう生きている限り、幸せになることはできないのだろうか」
「これ以上、自分の何を直したらいいかわからない」
特段、優れてはいなくても、できるだけ「逸脱しないように」「普通に」努めている。
息を殺すように「悪い反応を得ないように」、書籍に書かれたような模範的な人間であろうと、必死にあらゆることを抑圧しながら、「愛されるために必死に」生きている。
でも、現実は変わらない…
毎日、こんなことをぐるぐると考え続け、自分を責め続けながらも、そして「良い人」や「良い行い」を実践することに嫌気がさしながらも…それでも罪悪感があり、それをやめることができない。
やめてしまったら、自分のような人間は「余計に愛されない」と思うから。
だから、神経質に、今までの行いを続ける（続けなくては、自分の精神状態が保てない）
「明日こそは」と、何かに願いながら生きている。
しかし、「その明日」が来ても、やっぱり現実は変わらない。
こんな絶望感とともに生きる毎日でした。
それは、とてもとても苦しかったです。
そこまで「愛されるための決死の努力」をしてしまうと、愛されないということが辛いというよりも、「努力しても現実が変わらない」ということが辛くなってくるためです。
けれど、ここで、「あること」に気付きました。
それは、「良いこと、こうすれば変わるということ」を実践していたとしても、効果がある人と、そうではない人がいること。
「同じことをしていても、明らかに効果や反応が違う」ということ。
そして、それは「容姿や年齢」といったことが原因ではないこと。
同時に、
なぜか良いこととは正反対のことをしているのに、うまくいっている人がいること…
「綺麗だから好かれる」そう言い切れてしまうのであれば諦めもつくのに、決してそうでもない…
「目に見えること」で、世界が作られているわけではないことに気づいたのです。
それに気づいてから、何人もの
「書籍に書いてあることをそのまま実践して、結果的にうまくいっている人」
「真逆のことをしているのに、うまくいっている人」
を観察し、実際に話を聞いていった結果…
幸せになれる人・なれない人は、それぞれ、
「潜在意識＝普段、口には出さないけれど、心の中で思っていることや、感じていること・持っている価値観が全く違う」
という事実に行き当たりました。
目に見えることに関しては、同じことをしている。
じゃあ差は？と考えたとき、この「目に見えないこと＝心の状態＝潜在意識」でしか、明確に差をはかることができなかったのです。
その中の一つ＝心の中で思っていることの一つに、「罪悪感」がありました。
もともと私は、「あなたを産んだせいで足が悪くなった」と母親に責められながら育ったという過去がありました。
しかもそれは、私が子供時代からいつのまにか「言われていた」ことで、当時、比較検討することも、客観視することもできなかった子供の私は、「それがほんとうなんだ」と信じ込んでしまったのです。
そのため、「私が存在していること＝生まれてしまったことが、そもそも悪いことなんだ」という、とてつもない罪悪感を抱えることになってしまっていたんですね。
それは、「完全に無意識に」抱えていたもの。
しかし、「私以外の周囲の人は、それほど持っていなかったもの」だったのです。
私がここにいてはいけない。
私は存在していてはいけない。
生まれてきてごめんなさい。
こんな風に生きてしまっていて、ごめんなさい。
私が生まれない方が、あなたは幸せだったね。
そんな想いを、「普段、それほど意識しなかった」としても、「確かに、子供の頃から、心の奥深くで、無意識に、強く強く、まるで信仰のように、深く感じていた」のです。
さほど罪悪感を感じていない（そんなことを言われて育っていない）「普通の人との違い」は、すでに明確でした。
自分がものすごい罪人だと思っている。
そのため、
「ちょっと悪いことをしただけでも、大げさに、世界の終わりのように怒られても当然だ」
自分が罪人だと思っているからこそ、「怒鳴られても、叱咤されても仕方がない」
「私は幸せになってはいけない人間なんだな、と、心のどこかでいつも諦めている」
こうした「無意識的な想い」を、いつも潜在意識に抱えていたのです。
だからこそ、
「ちょっと悪いことをしただけでも、大げさに、世界の終わりのように怒られても当然だ」
→そのため、男性と知り合っても、怒鳴られたり、モラハラを受けるという現実が起きていました。
自分が罪人だと思っているからこそ、「怒鳴られても、叱咤されても仕方がない」
→そのため、ほんの少し、できないことがあったとしても、まるで世界の終わりのようにパートナーの男性から責められたり、道で怒鳴られるという現実が起きていました。
「私は幸せになってはいけない人間なんだな、と、心のどこかでいつも諦めている」
→そのため、失敗したり、人から嫌がらせをされたり、悪口を言われるという不幸な現実が起きていました。
「幸せな他の人は考えていないこと＝生きているだけで私は罪人」
それが、私の心の中で起きていたため、現実もその心の中のままになっていたのです。
だからこそ、目に見えることを変えても仕方がなく（効果がなく）
ありがとうを１００万回言ったとしても
綺麗な格好をしても
男性に対して愛想を振りまいたとしても
すべて、意味のないことでした。
その下にある「私は生まれて来てはいけないような存在なんだという、とてつもない罪悪感」が、すべての努力を打ち消していたからです。
このように、「幸せになれること」「愛されること」は、容姿や学歴・体型・社会的な地位というように、決して「目に見えること」で決まるわけではありません。
愛嬌があるとか、感じが良いとか、そういったことでも（ある程度は影響はありますが）決定されるものでもありません。
すべてが「心の状態＝潜在意識」によって決まる。
だからこそ、潜在意識が何を抱えているのか？
何によって「愛されてはいけない」と思っているのか？
それを見つけることが大切なのです。
目に見えない原因がある。
そして、それは（私がそうだったように、そして多くのクライアント様がそうだったように）、自分が原因ではなく、「誰かから持たされたもの」であることがほとんどなのです。
だからこそ、あなたがあなたを責める必要はなく、大切なことは
「あなたは、どんな「罪悪感」を持たされてしまいましたか？」
まずはこの質問について考えてみてくださいね。
延々と、「私が悪い、だから努力すればいいのか？」と考え続け、自罰するように努力を続けるよりも。
「こうした苦しみがあるのは、私が誰かに、罪悪感を持たされたからだ」
「私のせいではなかった」
「だから、私のことを責めるのはやめよう」
そう思ってあげることから、ブラックホールのようにあなたのすべての努力を飲み込んでしまう潜在意識の負のループを終わらせることができます。
持たされた罪悪感を下ろすこと。
本質の、何者にも支配されないあなたに戻ること。
こうやって本質を見抜かない限り、不幸なシナリオは終わることがありません。
けれど、本質を見抜くことができれば。
もう、そこからあなたの美しい晴れやかな未来が始まっていくのです。
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