先日、こちらのブログで解説させていただきました
「豊かになれないのは無価値感を持っているから」のメカニズム。
「私には価値がない」と思うからこそ、必死になってお金を散財して浪費して、「物で足していく」ことをしていないといられなくなってしまう…という、「貧乏心理」の解説でしたね。
(下記のブログになります)
このT様より、さらにお便りをいただきました…!
T様、いつも熱心にありがとうございます。
いつもご覧いただきありがとうございます。
何歳からでも絶対に幸せな恋愛・結婚が叶う「潜在意識・花嫁心理学®︎」
マリアージュカウンセラー斎藤芳乃です。
さっそく、T様からのお便りをご紹介させていただきますね。^^
***T様からのブログへのご感想***
芳乃先生こんばんは
昨日は私のメールをブログに載せてお金が手に入らない心理の解説をして頂きありがとうございます。
散財がやめられない時の私の心理は先生がおっしゃる通りでした。
親にも子供の頃から完璧に出来ないと怒られて育った為、私自身も自分に対して完璧主義者でしたので悪癖を無理に辞めようとしても中々やめられず自分がもっと嫌いになり辛すぎて、辛すぎて消えてしまいたいと思っていました。
悪循環で人生の時間を沢山無駄にしてしまいました。
でも、芳乃先生から色々学ばせていただお陰で自尊心を持てる様になったせいか徐々にブランド物にほとんど興味がなくなり服も滅多に買わなくなり購入してもユニクロで満足出来ています。
昔は毎月の様にブランドの服を買っていたりユニクロなんて着たくないと思っていた自分にビックリです。
ジュエリー、ブランドバックも沢山買っていましたが今ではオークションで売っています。
職場の人には「いつもデニム履いてるよね」と言われても私は旅行以外の普段の生活はデニムが好きでデニムでいつも同じ様なシンプルな服着て同じ靴、鞄をもっているけど他人にどう思われるか周りの目が気にならなくなりました。
皆んなの様にワンピースにヒール、バッチリメイクで無くても私はほぼスッピンメイクが好きで皆んなと同じで無くても自分が心地よくいれれば良いと思える様になれたのも自尊心を持てたお陰です。
前は物で溢れていましたが今は沢山物を持つよりも出来るだけ少ない物で好きな物を長くボロボロになるまで使う方が良いとも思える様になりました。
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T様、よかったですね…!感じられるようになった「自尊心」。本当に素晴らしいお便りをありがとうございます…!^^
実は、T様がおっしゃってくださった、「周囲がどうであっても、私は私」という揺るぎない自尊心は、愛も、お金も受け取る際に、とても大切なメカニズムになります。
T様は、今は素晴らしく優しい旦那様とご結婚されていますが、それも、
「私はほぼスッピンメイクが好きで皆んなと同じで無くても自分が心地よくいれれば良いと思える様になれた」
という自尊心が持てたから。
私にはない、
周囲の人と比べて私はダメなんだ、
だからもっともっと綺麗に豪華にしていないと…
そう思い続けている限り、「何も身につけて飾らない自分」に自尊心なんて持てていないからこそ…
「愛や豊かさを受け取っていい私」
という許可がいつまでも出ないのです。
「何も着飾らなくても、私には価値があるし、私は私であることが好き」
そう思えた時、「ありのままの自分」を愛してくれる、その自分を評価してくれる世界に出会えるようになるんですね。
そして、こうした自尊心の必要性は、豊かさが手に入る段階でも同じなんです。
「何か足さないと不充分な自分」という欠乏感が、貧乏を生み出してしまうというメカニズムですね。
「私は足りないから、だから得られないんだ」と思っている限り、愛が手に入らない、お金が手に入らない。
そのどちらも本質的には同じです。
ここからは、実例で解説していきますね。
私の場合も、過去、「他の人のように」自分ができない、ダメだ、だから何か足さないと…と思って、必死に「足している」時がありました。
その時は、周囲と自分を比較して、立派な資格試験に受かったわけでもないし、勉強ができるわけでもないし、むしろ教授に怒られるくらいだし…
やってもやっても、どうにもならない。頭にも入らない、私は生まれつき出来が悪いんだ、
そうやって、素晴らしい企業に就職が決まったり、華麗に資格をとっている、(あるいは私が本当に入りたかった大学で華麗に生活している)周囲の人たちを見て、劣等感でいっぱいでした。
その時は法学を学んでいたのですが、あまりにできなさすぎて…私には何もなさすぎる、生きていても仕方がない…そう、本気で思っていたのです。
あまりにも他人と比べてできないと思うからこそ、数千円のアンケートのバイトでも「お金をもらえた。。」と思うほどでした。
それくらい、無価値感でいっぱいだったのです。
そして、そうした劣等感やズタズタの心を楽にするために、何年も色々なスピリチュアルやヒーリング、心理学の勉強などを独自にしていたのですが、
ある日、もっと心理学の勉強をしてみようと、講座に行ったのです。
そこでは、ただ普通に授業を受けていただけでしたが、独学で勉強したことも相まって、とてもよく授業を理解することができました。
かつ、そこでたまたま知り合った方とお昼をご一緒した時に、私が学んできたことをお話ししたところ、大変褒めていただいたのです。
「あなたはとても良いものを持っているね」そう、言ってくださった男性がいらっしゃいました。
その時が、初めて「あれ、私にも、もしかしたら「何か」があるのかな?」と思えた瞬間でした。
何もないと思っていた自分、でも、
「授業が理解できた」「誰にも頼まれなくてもずっと独自に勉強し続けられた」「学びを深めようと書籍を手に取ることができた」「何度も繰り返し、(大学の授業とは違って)学ぼうと鍛錬してきた」「詩的感性が理解できる」「心理が理解できる」「学術書が読める」
ということは、「私にも、ある」のかもしれない。
「今の私のままでも、何かできることもあるかもしれない」
そう思えたのです。
そして、そう「思えて」からは、もう現実が動くのが早かったです。
勉強を続けている間に、知り合った経営者の方から「ぜひ、うちでカウンセリングをしてみませんか?」というお話を自然にいただき…
何も特に努力したり、無理に頑張ることなく、今のお仕事をする流れになったのです。
このように、「私にはない」という無価値感は、「感」なので、事実ではありません。
でも、勝手なその「ない」という見方や視点が、私たちからあらゆる愛や豊かさを奪っていきます。
才能がない、
何も与えられるものがない、
何もできない、
無力だ、
できることなんてない、
相手が喜んでくれることなんてない、
他人と比べて「ない」、
あの人のようには「ない」…
たくさんの「ない」で溢れている時、私たちは、その想いのとおりの「ない」延長線上の世界でしか、生きられなくなります。
けれど、「私にもある」が見つけられれば、そこから「私だからこそ愛してくれる」「私だからこそできる」人生が、どんどん始まっていきます。
もちろん、その「ある」は、人それぞれ異なります。
◯人によっては、かわいいお菓子やジュエリーを作ることかもしれないし、
◯人によっては、誠実に実直に、会社の経理などをこなし、会社に貢献できることかもしれない。
◯人によっては、ただいるだけで明るくなれて、家事が大好きで、母性に溢れていて、花嫁さんとして家庭を作ることかもしれない。
どんなものであれ、「私にはある」を見つけられれば、それがアイデンティティとなり、愛も豊かさも引き寄せてくれる。
それが潜在意識の素晴らしいところです。
そして、多くのマリアージュスクールの卒業生がそうしたように、あなたも、「自分だけのある」を見つけることができます。
「ある」を見つけて、愛も豊かさも同時に手に入れていく、「私らしさ」がすべてを引き寄せてくれる、そんな素敵な人生を、一緒に始めていきましょう。
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