ベンツW124 冷却水交換 2024 | 車好きおやじのスローライフ・・・

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岡山県に暮らす車好きおやじが、愛車のベンツW124やJA11ジムニー、それからRX-8に関することなど、書き連ねています。

今日は124の冷却水を交換してました。

年1回の恒例行事です。2年に1回全量交換でも良いかと思いますが、

私の場合は、半量を年1回の交換でやります。なぜかというと簡単

だからです。全量交換しようとすると、シリンダーブロックからも抜く

必要があるので、まあまあ面倒・・・

でも・・・ベンツ純正の冷却水が最近まで青色だったのですが、赤色

に変更になったみたいで・・・次回は全量交換しないとダメみたいです(;^ω^)

混ぜても良いとは思いますが、気持ち悪い色になってしまうので滝汗

色変更は困りますね・・・

 

 

まずはアンダーカバーを外しました。

少しですが、オイルの漏れた跡があります・・・

 

 

ラジエターの排出口にホースをつないで古い冷却水を抜いていきます。

オイルが浮いてるようなこともなく健全なようです。

 

 

排出ホースから出て来なくなったので、アッパーホースをもみもみしてます。

こうすると、エアーを送るので、残った冷却水が出てきます。

これをやると300ml.程度排出できます。たぶんですが、整備工場に頼むと

やってくれない作業だと思うので、DIYならではですね。

 

 

ホースを外す時とかどうしても冷却水が飛び散ります・・・

これを放置するとシミになります。

 

 

なので、このようなガラスクリーナーを吹きかけてきれいにしておきます。

 

 

5ℓ弱の冷却水が抜けました。124には9ℓの冷却水が入ってるので、

約半量抜いたことになります。

残りはシリンダーブロック内やヒーター周りに滞留してます。

 

 

買い置きしておいた純正の冷却水です。

青色ですが、次は赤色に変更ですかね(;^ω^)

これを純水で希釈しながら入れていきます。

 

 

アイドリングさせながらホースをもみもみしながらエア抜きして完了です。

簡単な作業で大した工具もいらないので、DIYにおすすめな作業です。

 

それでは~