「漠然と不安を感じる」
「なんだかモヤモヤする」
「でもどうしたら良いか
わからない」
そんな風に、
自分が悩みを持っている
のは分かるけど
そもそも何に悩んでいるか
はっきりしなかったり、
どうすれば良いか
見当がつかない・・・
そんな時にお勧めなのは
「5W1Hを使ってみる」
ことです
5W1Hとは、
6つの単語の頭文字です。
What=なに
Who=だれ
When=いつ
Where=どこ
Why=なぜ
How=どのように
これを悩み解決に
使っていきます!
まずは、
何に悩んでいるのか
書き出してみてください。
例)何故かいつもキツイ仕事ばかり
現状を変えたいけど
どうしたら良いかわからない
そこから、5W1Hを使って
深掘りして行きます
質問に答えて行きましょう。
・いつから悩んでいるか?(When)
・その時、何があったか?(When+What)
・誰かに起因する悩みか?(Who)
・なぜ、その悩みが気になるのか?(Why)
例)5年前から悩んでいる。
その時、難しい仕事が
上手くいって昇給した。
特に誰のせいでもない。
最近忙しさが増して
心も体も限界でこのままでは倒れそう。
質問文は自由にアレンジして
下さいね。
更に、何故悩みが解決しないかを
深掘りして行きます。
・解決のため過去に何かしたか?(What)
・行動の結果どうだったか?(What)
・その時どう思ったか?(What)
・なぜ解決しないと思うか?(Why)
・本当はどうしたいか?(How)
・解決のために出来ることは何か?(What)
例)別の会社に転職した。
最初は良かったが、また忙しくなった。
もしかして、これは
自分のせいかもしれないと思った。
キツイ仕事をすると評価されるから
心の底では忙しさを肯定している。
本当はプレッシャーなく楽しく働きたい。
次の仕事の依頼は断り、一旦ゆっくりする。
こんな感じです。
5W1Hを使って
自分で自分に問いかけることで
悩みの原因と
解決に向けたアクションが
見えて来ます
悩み解決の方法は
いろいろありますが
今回の「5W1H」を使う方法は
悩みの本当の原因や解決策に
自ら気づくことができ、
とても効果がありますので、
ぜひ試してみてくださいね