「長時間働いているのに、
ノルマが達成できない
」
「一生懸命に資料を作ったのに
ボツになった」
残念なことに、
頑張ってやったことが
報われないということがあります。
仕事で成果を出すには
どうしたら良いでしょう？
もちろん、
経験やスキルも必要です。
でもそれよりもっと
大事なことがあります。
それは
「成果が出るよう
意識を整えること」
です
”アイスバーグ理論”
という言葉を
ご存じでしょうか？
アイスバーグ＝氷山のことで、
私たちの目に見える
成果や出来事というのは
海面上に出ている
氷山の一角に過ぎず、
海面より下の
見えないところに
成果を生み出す要因となる
スキルやノウハウなどがあり
更にそれより深いところに
行動があり
更に、最も深い部分に
”自分の意識（無意識も含む）”
があるという考え方です。
職場で、
経験もスキルもあるのに
チーム作業に非協力的な人を
見たことは無いでしょうか？
なまじスキルがあるので
意見はしてくるものの
皆を助けるような行動がなく
むしろ批判ばかりするので、
結局その人以外の素人集団で
頑張ってやり遂げた
なんていう例はよく聞く話です。
そんな風に、
成果に対して
最も重要な事項は
成果に対する意識であり
意識が行動に影響を与えるので
成果にも結びつく
と言えます。
もちろんスキルは大事です。
ですが、スキルだけ高めても
不十分ということです。
----------
では、意識を変えるには
どうしたら良いでしょうか？
いくつか方法がありますが、
まずは何故成果を出したいか
動機を考えてみる事がお勧めです。
・自分自身が成長したいから
・成果を出して評価されたいから
・周囲に貢献したいから
また、行動を変えてみるのも
おすすめです。
・情報をリサーチする
・会議で積極的な発言を心がける
ポジティブな行動を取ることで
それが意識にも影響する
ということがあるのです。
----------
成果を出したいなら
心の底にある
”自分の意識”が
どうであるか観察して
それを整えること。
成果も出やすくなり、
自分を成長させることにも
繋がります