昔、普通の銭湯だったときに行ったことがある気がするサウナの梅湯(なにせ考えられないくらい昔の、姉が京都に住んでいた頃のことだからなあ)。

今は代替わりして若い人たちがやっている。地下水を薪沸かしってそれだけでもう幸せになる。刺青もOK!なんていい場所でしょう。また行かなくては。

…のTシャツなつみさんがくれた。とっても嬉しい。

なつみさんにヒーリングを受けたら、「いろいろな健康法がちゃんと効いているし、タイムウェーバーも効いているのではないか」と言われ、ますます元気になる。健康は毎日の調整。そのチャレンジだけで退屈しないほどだ。持病が命に関わるものでなくてよかったし、健康オタクにもなりたくないけれど、パフォーマンスは常にその年齢マックスにしておきたいのでありマ〜ックスラブ

 

電動モップはワックスがけのときだけでいいかな(ゴミは取ってくれないから)としっかり使っているが、その手前の床そうじに関してはかなりの迷走をしていた私。まず掃除機が好きじゃないっていうのが大きい。ブラーバは大好きだけど。

床の水拭きには長い間HENRYのでっかいモップを使っていたのだが、どうもこの代理店、撤退して縮小しモップの扱いをやめた模様。替えのクロスが買えないので困る。とにかく永久に壊れないしさくさく拭きたいときにはとてもいいのだが、激重い。そして細かいところが拭けなくて困る。

見かねた読者の方がTwitterで教えてくれたMQモップ。むむ、高い。しかし手応えを感じて取り寄せてみたら、ものすごくいい。まず自分の長さをしっかり調整できるし、スプレーだとか余計なものがついてないから軽い。デザインもいい。そしてこれも永久に壊れなさそう!ありがとう!あの人よチュー

 

scope

 

モップを売っているこのscopeという北欧中心の有名なお店は昔からあり、よく小物を買っていたしメルマガも読んでいる。最初の頃は「社長さんは心から雑貨が好きなんだね」と思っていただけだったが、どんどん進化して、品物も選りすぐられ、ちょっとした本くらいの読み応えがあるサイトに変身していた。

送られてきたものの箱詰めからして、目立たない箱なのにちゃんと開けやすくテープが折ってあったり、中にきれいな包装紙と商品のきれいな写真が載った新聞が入っていたり。

ああ、ほんとうにこの人たちはモノを愛しているし、送り方がどんなに印象を変えるか、開けるときの気持ちがどんなに特別かを知っているのが、さすがだなと思った。この進化は彼らが絶え間なく雑貨のことを考えているから起きたのだろう。こんな人たちがこの世にいるというだけで嬉しくなる。

よくある、箱がボロボロ(清いリサイクル感のあるいいボロボロではなく、ほんとうに汚い)で、詰め方が汚かったり、タバコ臭かったり、もしかしたら虫の卵があるんじゃくらいの包装でやってくる荷物は、箱だけでなんだかしょんぼりする。

そういう意味では「ほぼ日」も海苔だろうが服だろうが手帳だろうが、あの白い袋を見たときに「ほぼ日から来た!」っていう気持ちになる袋に入っているのがすてきだと思う。

ちなみにりんたんの石鹸と同じくらい愛用しているこの石鹸も、ここんちの博士が超てきとうな箱に詰めてくるが、それは清いほうのいい話。あくまでうっすらとですが、箱からのイメージでこの小説のモデルにしてしまいました。

 

 

久々にマジスパに行ったら、野菜もおいしいし、ビールは新製品だし、がんばっていて嬉しくなった。自粛期間中は家でこれでひんぱんに作っていたけど、やっぱりお店のは格別においしいな!

 

 

駅の反対側の農民カフェも、近所にあった頃はいつも熱いロッカーたちが熱くミーティングをしているので「う〜ん、熱すぎるな」と思っていたけれど、お弁当を取ってみたらちゃんとベジなのにすごくていねいに作ってあって、悪かった!と思った。玄米でないのもとても珍しい。きっと米も作っていて白米に自信があるのだろう。全体のプロジェクトもかなり無謀で壮大な試みなのに、粘りつよくがんばっていると思う。夜泊まれるらしいし。別の場所には民泊もあるし。

 

どこで何を買うかが、今後、自分やお店の生命線になってくる時代。どうかいいお店がこのままがんばってくれますように!ささやかながらこんなふうに応援できますように。応援がじゃまになりませんように。

みなさんもいいお店でいいお買い物を!自分で稼いだお金ならますます大切に。人のお金なら愛ある使い方を。

今夜のSwitchインタビューはなんとムツゴロウさんと大好きな五十嵐大介さん。絶対観なくちゃ。なんていい組み合わせ。ありがたいとしか言いようがない笑い泣き