どこへ向かうか(北海道地震) | 機能性低血糖症shimyのブログ

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長年、機能性低血糖症と共に生きてきたshimy(1986年生まれ女)のブログ

この度の地震で被災された方にお見舞い申し上げます。

地震のその時、たまたま東京から北海道へ出張だった私。

当時を振り返りながら、記録として残しておきます。

(前回からの続き)

新千歳空港が運行取りやめで東京に戻れない。

今日帰る予定だったから宿も取ってない。

私はどこへ向かうべきか。


一緒にいた上司の提案で函館へ向かうことになった。
函館なら空港もフェリーも新幹線もある。

宿泊予約サイトで函館の宿も確保できた。

いざ、出発。


途中でコンビニに寄ってみる。

停電の中、営業していた。

店員さんには頭が上がらない。


アイスが溶けたからか、店員さんが大きなビニール袋にすべてのアイスを投げ込んでいる。

おにぎりは全て売り切れ。

パンも全て売り切れ。

カロリーメイトも売り切れ。



エネルギーになりそうなものやナッツ、飲料
サプリメントを購入。

エネルギーになるものとサプリメントをゲットできたことで少し安心。

いつもは炭水化物は控えめにしてますが

今回ばかりは炭水化物が大事!
血糖値を保つ(低血糖状態を長引かせない)ことが最優先だと思いました。

一気に食べず、ちょこちょこ食べればいいんです。(持論)

何日帰れないかわからなかったので、サプリメントがあって良かった。

これまでサプリメントをとってきた経験上、
私にとってビタミンBと亜鉛は必須だと思いました。

ビタミンB単体はなかったので、マルチビタミンと亜鉛を購入。

この安心感は大きかった。


改めて、いざ、函館へ。


念の為、ネットから宿泊予約した宿に電話確認。

予約は大丈夫だったが、停電の影響でホテル本部の判断によっては宿泊を受け入れない可能性があるとのこと。

泊まれるように祈るしかない。


しかし


しばらく経つと宿から電話が。


宿泊受け入れをしないという判断になったそう。

寝るだけでも何とかならないか、と交渉するも断られる。

…道内みんな被災者。仕方がない。


宿無しへ逆もどり。

続く