いつもは体調のことや心のことを書いてますが、少しの間、先週の北海道地震について振り返りたいと思います。
東京から北海道へ出張していて、苫小牧で震度5弱の地震を経験。
東京に帰れなくなり、その日の宿もない。
コンビニでいくらかの食料を手に入れるも、どこへ向かえば良いのか…。
前回からの続きです。
苫小牧から函館に向かおうとするも、函館の宿から宿泊不可の連絡。
途中のコンビニの駐車場にて、一緒に出張に来ていた上司と作戦の練り直し。
実はこのとき、勤めている会社から5人もの人が北海道に来ていました。
もちろん全員、被災。
他の人と連絡を取り合い、今日の宿が何とかならないかを話し合い。
その中の一人が近くの宿に当たって みるということになった。
宿が確保できるか。
出来なければ、どうするか。
自分の家も、親戚もない場所。
もし宿が取れなかったら、
どこか公共施設に行けばいいか?
きっと避難所になっていたり、せめて夜の間だけでも過ごさせてくれるに違いない。
避難所に行けば、いくらかの食料も手に入る可能性が高い。
きっと、それでどうにかなる。
避難所に行けない場合は…?
どこでもいい。
屋根があって雨がしのげる場所があれば、それだけでいい。
さっき調達した食糧がなくなったら?
…最悪、草を食べればいい。
幸い、自然は豊富だ。
(↑ツッコミどころ満載ですが、大真面目に考えた)
仮にトイレが使えない場合は…
大丈夫。
ティッシュはある。
どうにでもなる。
幸い、自然は豊富だ。←
(いや、こんな書き方してますけど、これも大真面目に考えました)
自分なりに色んな状況を想定していると、
宿が取れたという連絡が。
…
…
…
良かった〜〜〜〜〜
食糧ゲット(前回ブログ)、宿ゲットで何とかなりそうな気がしてきました。