日本には四季があり、地球広しといえども、日本のように四方を海に囲まれ、恵まれた気候循環の元に暮らす人々は少ないといえます。
その意味で私たちは本当に恵まれています。
しかし、この20年ほどの天候は明らかにおかしく、四季折々の気候変動が乱れているように感じられてなりません。
天候変動にアンテナを立ててニュースを見ていますと、ドイツのポツダム気候研究所 の研究所見が発表されていましたのでアップいたします。それによりますと、人為的な側面が見過ごせないことを知らせてくれています。
こうした環境異常もさっそく商売になっていくのかなと思わせられる海外の取り組み もありました。
次なる商材が「気候」なんですね。
人血を伴う戦争から目に見えない敵と戦う気候戦争へ。
マネーには多くの人がノウハウを持つようになったので、今度は気候という領域での錬金術が始まるのでしょうか。
気候に関しては引き続き注視していきたいと思います。
クリントン政権時代にやり残したことを集大成する意味で引き続き民主党大統領としてあと4年任期を全うする可能性の高いオバマ氏となら、なおさら。