ご訪問ありがとうございます!心理カウンセラーの赤羽佳子(あかばねよしこ)です。
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メンタルの不調が起こるきっかけに、「やりたくないことを頑張ってやり続けてしまうこと」があります。



やりたくないことをやり続けるってすごくエネルギーを使います。



気付いた時にはエネルギー切れになっていて、うつ病を発症してしまうなんてこともあるほどです。



やりたくないならやらなきゃいいじゃない!と思うかもしれませんが、案外自分では「やりたくないこと」そのものに気付けないことが多いんです。



理想的な自分になるために仕方がないことだと思っていたり、常識的にやらなきゃいけないと思っていたり、誰かの期待に応えるために頑張るのが普通だと思っていたりすると、やりたくないことに対する感度がものすごく低くなります。

 

 

さらに達成感を感じたり、誰かに褒められたりすると、どんどんやりたくないことに対する感度は低くなってしまうものです。



心のエネルギー切れを起こさないためには、この「やりたくないことに対する感度」は上げておく必要があります。



そのために大切なのは、行動の途中の「なんか…」という感情を疎かにしないことだと思ってます。



「なんかモヤっとする」

「なんか息苦しい」

「なんか気が重い」

「なんかやる気がしない」



こんな具体的にはちゃんと説明できないけれど、決してポジティブではない感情に向き合ってみてほいしんです。



そして自分に対して「本当はやりたくないんじゃない?」と問いかけてみてください。



本当はやりたくないことに出会ったら、やめてみてください。



おすすめは些細なことからやめていくことです。



誰かから「それくらい我慢してやればいいのに…」と言われそうなことがあれば積極的にやめてみていいと思います。



心のエネルギーが切れそうになり時って、大きなやりたくないことが一つだけドーンとあるわけじゃなくて、小さいやりたくないことがつもりに積もっている場合が多いです。


 

案外やりたくないことをやめてみても、怖いことって起きないものですよ。





 

 

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