こんにちは!心理カウンセラーの赤羽佳子です。
6月8日(土)に対面セミナーを初開催します!
心を深掘りしてメンタル不調の悩みを解決するカウンセリングセミナー
メンタルの不調に悩む時、症状そのものよりも理想的な自分とのギャップに悩みを感じることが多くあります。
症状そのものは服薬などで改善できても、理想的な自分とのギャップをどう埋めればいいのか自分ではなかなか見い出せないものです。
このセミナーでは、カウンセリングの手法を使ってメンタル不調による悩みの根本原因を見つけ出し、理想的な自分とのギャップを無くすことでメンタル不調の悩みを解決していきます。
メンタル不調の悩みの最大原因
メンタル不調がある時「こんな自分じゃダメだ」「こんな自分をなんとかして変えないといけない」と思ってしまうことがあります。
変りたいのに変われない自分をさらに否定してしまい、つらさがどんどん大きくなって自分を追い詰めてしまうこともあります。
でも、ここで一度立ち止まって考えてみてほしいことがあるんです。
それはメンタル不調があるって本当にダメなことなの?ということです。
そうなんです。メンタル不調の悩みの最大の原因は「メンタル不調がある自分はダメ」と思っていることなんです。
例えばすぐ落ち込んでしまうことがダメと思っていたら、ポジティブでいられないことが悩みになってきます。でもすぐに落ち込んでしまうことも悪くないと思えれば、悩む必要もなくなってくるのです。
ただメンタルの不調は悪くないことだと、すんなり受け入れるのはかなり難しいと思います。すっごく抵抗のある方もいると思います。
そのため、このセミナーではワークをふんだんに盛り込み、まずはメンタル不調を悪いことを捉えるようになった原因を見つけ、「メンタル不調って悪くないのかも」と自然と思えるようになる仕組みとなっています。
なぜメンタル不調を悪いものと思ってしまうのか
メンタル不調を悪いものと思うようになるのは、幼い頃の環境や幼い頃に起こったちょっとした出来事がきっかけとなる場合があります。
私自身、うつ病(無気力、気分の落ち込み)やパニック障害(急行列車で過呼吸になる)を経験したことがあります。
そんな自分自身に対して「明るい性格じゃないと嫌われてしまう」「迷惑かけたら見捨てられてしまう」という怖さがあり、必死で元気な自分になろうとしていました。
元気な自分じゃないといけないと思ったのは、いつも元気でポジティブな母が、家族が落ち込むとどうしたらいいか分からず「はぁ…困ったな…」という顔をしていていたことがきっかけでした。
すごくささいなことですが、この母の困った顔をみて「元気じゃないとダメなんだ」と思い込むようになったんです。
でもある日から「元気じゃない私でもいいんだ」と思えたら、メンタル不調に悩むことがすごく減り気楽に過ごせるようになってきました。そしていつの間にかメンタル不調そのものが減ってきていたのです。
このセミナーではそんなメンタル不調を「こんな自分もいていいんだ」と受け入れられる方法を、幼い頃を振り返りながら見つけ出していきます。
こんな方におすすめです
・メンタル不調にお悩みの方
・元気いっぱいでいられない自分を否定してしまう方
・メンタル不調の悩みを根本原因から見つめ直してみたい方
・理想の自分とギャップに悩む方
・心の仕組みを学びたい方
このセミナーで扱うテーマ
カウンセリングの手法を使って「メンタル不調に対する捉え方を変える方法」や「メンタル不調の悩みの根本原因を見つける方法」だけでなく、「日常生活ですぐに使えるメンタル不調との上手に付き合う方法」も扱っていきます。
どんな自分も受け入れられるようになると、「自分らしさ」や「自分らしく生きるとはどういうことなのか」も自然と分かるようになってきます。
発表していただくことはないので、気楽にご参加していただけると嬉しいです。
みなさまにお会いできることを楽しみにしています!
▲東京のセミナー会場の写真です
講師紹介
赤羽佳子(あかばね よしこ)
心理カウンセラー/二児の母/元理学療法士
心屋リセットカウンセリングという手法を用いて心理カウンセリングを実施している。
心屋塾マスターコース(カウンセラー養成講座)にて小林威之氏と栗林あや氏に師事し、『心屋リセットカウンセリングマスター』の認定を取得。20代の頃、心屋リセットカウンセリングを受けたことでうつ病が寛解した経験を持つ。前職は理学療法士として8年間で約150人以上の人生や生活に関わる。