人生の始まりも終わりも、自分では決められない【手帳のはなし#7】 | 手帳を使って人生をデザインする★番場よしこ【東京・八王子】

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 数日前、電話が鳴り

私の知人(同年代)の親御さんが

その日の朝にくも膜下出血で倒れ

そのまま

その日のうちに亡くなってしまったことを知りました。

 

人生の終わりについて

何の引き継ぎ資料もない場合…

 

例えば

銀行口座の凍結

クレカやサブスクの解約

パソコンやSNSのパスワード

など

あらかじめ何かに書いておかないと

残された家族は大変、らしい。。。

 

 

 

団塊ジュニア最終年代の私

同年代の親御さんは団塊世代か

それより年配の方が多いです。

 

私は

義父が要介護2で

認知症になってから5年が経ち

意思の疎通は難しくなりました。

そして

実父も先日、脳梗塞で倒れ、

前のように自由に歩き回ることは難しい状態です。

 

そんなこともあるからか

私が誰かに会うと

うちの親もそろそろ…みたいな話を

されることが増えましたね。

 

人生の幕引きを考えた時

よく「苦しまずに逝きたい」とか

「朝起きたらそっと逝ってるのが理想」なんて

言う人がいるけれど

 

ぶっちゃけ

ある日突然逝かれた方の身になってみると

それはそれは心がめちゃくちゃ痛い

ということに気がつきました。

 

認知症の場合は

あと何年かは介護が続くのかなあって

思うこともあるけど

ゆっくり進んでいくので

見送るほうも心構えが

少しずつ出来ていきます。

良くも悪くも

ゆっくり時間をかけて

クロージングしていく感じです。

 

しかし

突然倒れて入院→介護になったり

突然倒れて逝かれてしまったりするのは

 

思っていたよりも

周囲は大変なんだということに

気がついたし

 

人生の終わりのタイミングは

基本的には選べない

 

これを思い知らされたのが

私の2022年の総括な気がしました。

 

そんなことを思いながらも

いつかくるその日のために

大切なことはあらかじめ

確認しておくことと

 

万が一の時のために

自分の情報も

何かに書き記さないと

ダメだな、と思ったのでした。

 

そんなことを思っていたら

ダイソーで「もしもノート」なるものを発見。

 

 

実際にはこの2冊以外にも

健康のことを書く緑色のノートもありました。

 

「じぶんノート」には
IDやパスワードを書くところがありました。

 

 

 

「おかねノート」には
銀行口座のことを書くところがありました。

 

普段は家族にさえ

絶対に知られたくない情報でも

どこにもお知らせしないまま

この世から離れてしまったら

家族が困るなぁということも

あることに気が付いたので

 

どこかにメモして

おかないと…と考えています。

 

そろそろ私も

人生のエンディングに向けて

準備する年代になったんですね。

 

 

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