そろそろ2023年の
手帳を選ぶ季節になりました。
個人的には、まだまだ2022年の手帳を愛しつつ
来年どうするか思いを馳せるという
マルチタスクが難しいな…と感じてしまうのです。
(だって、新しいのを買ったら使いたくなっちゃうじゃん!!)
とはいえ
そろそろ来年の手帳選びも始めますが
その前に
今年の手帳選びの反省点を先に挙げるところから
始めましょうか。
2022年の手帳ですが。
1冊の手帳を1年使う、ということをしてみたくて
ブロック型を買ったのですよ。
上段にスケジュールを書いて
下段にその日の出来事を書こうとしたんだけど…
スペースが足りなさ過ぎて
3ヶ月でギブアップしました…
とはいえ、こちらの手帳は
日々の記録専用として
仕切り直したので
何とか1年を通して使えそう、ですが…
やっぱり私には
「1年で1冊の手帳を使う」というのは
手帳が重くなってしまい、持ち運びに負担になったので
やっぱり分冊(半年ごと、3ヶ月ごと)を選ぶことになりそうです。
というわけで
手帳を選ぶときに気を付けてほしいのが
「あなたは、手帳を使ってどうなりたいですか?」
ということ。
例えば
1.あなたが手帳に書きたいことはなんですか?
2.あなたは手帳をどこで書きたいですか?
3.あなたはどのくらいまで(大きさ、重さ)許容範囲ですか?
4.手帳は何冊もちたいですか?(1冊という人もいれば、複数持つ人もいます)
5.何人分の予定を把握する必要がありますか?(家族の予定を把握する必要はありますか?)
6.仕事とプライベート、推し活などで手帳を分けたいですか?分けたくないですか?
ざっと挙げただけでも、これくらいはあります。
手帳は、整理収納と同じ。
どこに何を書くか、決めて実行する(書く)ということが
とても大切。
私、何度も思いましたよ。
自転車漕いでいるうちに
手帳に書きたいことが思い浮かんで
「ああ、今、思い浮かんだことを手帳に転写してくれないかしら」って。。。
書けないときに思い浮かんだことを
いつ、どのタイミングで手帳に書くか
そんなことまで考えていますw
だって、自分のルールを決めて
どこかのタイミングで「書く」って決めて実行しないと
手帳として機能しないんだもの。
だから、多少なりとも
「手帳を使ってどうなりたいのか」
自分で自分のことを
認識しておいてくださいね。
この辺がまとまっていないのに
ただ「デザインがかわいいから」「〇〇さんが使っているから」
という理由で手帳を選ぶと
続けるのがしんどくなってきますよ。
自分のライフスタイルに合う手帳に
出会えるといいですね。
(後編に続く)
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