ばんばんよしこ、です。
先日、学校行事の
振替休日に
どこかに行こうかな～って思って
息子が以前から
「あずさ」に乗りたがっていて
私は以前から
お城を見に行きたくて
目的地が「松本」になったのね。
で、スマホの旅行アプリで
特急電車とホテルを探していて
「ここをこうすれば
費用対効果がいいかな～」
なんてつぶやきながら
宿泊するホテルを探していたら…
夫から
「せっかく楽しんで行くのに
そんなところにまで『費用対効果』を求めるわけ？」
という
容赦ないツッコミが入りましたｗｗｗ
コストパフォーマンス…っていうよりも
費用対効果、なんですよね。
安さを狙っているというよりも
「どうせお金を払うなら最大限に効果を」
みたいなものが
思考の根底にあるのかと
改めて気が付きましたｗ
あははｗ
がめついですねｗｗｗ
この
「どうせやるなら最小限の労力で最大限の効果を」
みたいな発想は
体力に自信がない私としては
ライフスタイルに必須な考え方ですし
SEをしていた時とか
手帳講座を作る時には
「ロジカルシンキング」として
とても役に立っています。
それゆえ「強み」でもあるのですが
そうじゃない状態の時に
自分をどうしたらいいのか分からなくなったり
自分を無駄に責めてしまったりしてしまうのです。
そう…。
まだまだ
お金を出して得るものに関して
失敗だ、って感じたときに
自分を責めてるんですよね。
たまには失敗したっていいじゃない
失敗を笑ったっていいじゃない
そもそも
失敗なんて存在しないのかもよ
(数十年後にその時の体験が
活きることがあるかもしれないし)
頭では分かっているつもりなのに
気が付いたら言葉になっている
(ひょっとしたら気づかないうちに
言葉として発してしまっているかも)
という感じで
無意識の「口ぐせ」に
自分の思考や意思決定をするときの
「癖」が潜んでいることが
よくあります。
私が知っている人の中に
お金を支払って対価を得る時に
「〇〇円取られた」
っていう人がいらっしゃいます。
そのお金をお支払いして
そのお値段相当の
商品なりサービスなりを
受け取っているのに
まるで
泥棒にでも何かを盗られたかのような・・・。
おそらくその方は
そこまで意識して使っていないのかと
思うのですが
(親御さんが使っていたとすれば
無意識に受け継がれているだろうし)
「取られた」っていう
被害者意識を物語る言葉が
思考や意思決定の根底にあるんだと
分かります。
こんな感じで
自分では何げなく使っている「口ぐせ」に
今後の人生を
ハッピーにするヒントが
隠されているかもしれませんよ♪