「30年後の自分を想像して、自分がうれしいと思ったことをやったら?」 | 手帳を使って人生をデザインする★番場よしこ【東京・八王子】

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こんにちわ。ばんばんよしこ、です。

 

今日は

Facebook投稿からの

「詳しく知りたい!」という

コメントが付いたので

それについて書きますね。

 


その投稿というのが

コレ↓ですね

 

 

【30年後の自分について考える】

私と義母が
折り合いがつかなかった事があって

 

それを聞いた息子が
Switchでマイクラやりながら一言

 

「ママが本気で嫌だと思うなら
ちゃんと嫌だと伝えればいい
でも
ママがどうしたらいいかは
30年後、ママがおばあちゃんになった時に
どうされたら嬉しいか
そこを想像すればいいんじゃない?」

 

それを聞いた私と義母は
サッサと折り合いつけました、とさ笑

 

 

そもそも

このFacebook投稿自体は

友人限定だったのですが

(だからここには私の投稿部分の

スクショしか載せられません)

 

まあ、ブログに書いてもいいやって

自分に許可が出たので

書いてみます。

 

この話には

背景がありまして、ですね。

 

先日、ブログにも書いたのですが

リブログ読むのが面倒な人のために

簡単に説明すると

 

同居嫁17年目の私。

義父が高齢のため車を手放すことになって

病院と買い物の車送迎が

必要になりました。

 

しかし

義母のお気に入り激安スーパーは

立地的にも雰囲気的にも

私の好みではなく

そこに付き合うのは避けたいと

思っていたのでいろいろ考えて

何とか回避できそう

 

…という記事ですね。

 

しかし!!

世の中そんなに

上手く回るはずもなく…

 

半月が経過して

 

「やっぱり慣れたスーパーがいい!!」

 

と義母が言い出しまして…

 

何でそこのスーパーがそんなに嫌なのか

滞在時間は10分だし迷惑かけない

明日は病院に行くんだから

そのついでに寄るくらいいいではないか

 

と…。

(注:義母は自動車免許を持っていません)

 

まあまあまあ

気持ちは分かりますがね。

 

ここで情にほだされて

1度許したら

この先、あの手この手を使って

 

「私をあのスーパーに連れていけ」

 

ってなるわけですよ。

 

おそらく義父母本人は

意識して「あの手この手」を

使っているわけではなく

 

丁重にお願いしたら「いいよ」って言ってくれるのではないか

私の家事を手伝えば「いいよ」って言ってくれるのではないか

(だから、最近山積みになった洗濯物がたたまれているのか…)

 

と、いろいろ考えてみるんですよね

 

まあ、結局のところ

 

何とかして

私は安心したいのよ

(今のスーパーは分からないから不安なのよ)

 

ということなのですよ。

 

でも、私は私で

 

ただでさえ運転好きじゃないのに

何で義母の為に狭い道を運転して

行きたくもないスーパーに

私の時間を使って

行かなきゃいけないのよ

 

…と

私の「安全」を脅かされるので

 

何とかして

私は安心したいのよ

(狭い道は車ぶつけそうだし迷うから不安なのよ)

 

ってところで

お互いの「安心」の概念が違うので

一触即発になるのです。

 

…その話を

Switchでマイクラをやりながら

聞いてた息子が

 

「ママが本気で嫌だと思うなら
ちゃんと嫌だと伝えればいい
 

でも

ママは30年後に

おばあちゃんと同じこと

言っている気がするよ


ママがどうしたらいいかは
30年後、ママがおばあちゃんになった時に
どうされたら嬉しいか
そこを想像すればいいんじゃない?

 

と。

 

マイクラやりながら

小4息子に

表情変えずに

言われた私は

 

カミナリ撃たれたような

衝撃でしたw

 

他人の気持ちになってと言われても

「私は他人じゃないし」と

ピンとこないのですが

 

自分がその年齢になった時

どうされたら嬉しいと思うか

そこを考えたら?

 

という発想が

私には無かったのです。

 

これってタマちゃん(奥田珠紀さん)の

「魔法の教室」にも通じる話なのだけど

(スピ系に興味ない人はスルーしてね)

 

この世界って

パラレルワールドとして

動いている
時が流れていてそこしか知らないって

今はそういう設定になっているだけ

だから

未来の私がどうなりたいのか

どうなっているかを意識して

そこに向けて

今の自分が出来ることを始めてみると

その通りになる

 

…っていうのがあってね。

(伝わりにくかったらごめんね)

 

そんなことも

頭の根底にあったから

 

自分が30年後…

70代になって

周囲から

どう扱われたら嬉しいか

一生懸命考えてみたのです。

 

…そして

今の自分の安心を確保しつつ

出来ることは無いか

考えてみて…

 

義母のお気に入りのスーパーは

もう1つあって

そこそこ遠いのですが

あそこなら狭い道通らなくていいし

迷わないし

駐車場も停められるな…と。

 

(遠いから行くのめんどくさいけど)

「今から、もう1つのスーパーなら

行けるから、そこなら行ってもいいです」

 

着地点を見出して

無事、解決したのでした。

 

義母も

「新しいスーパーもそのうち慣れるし」

と、執着を(一時的かもしれないけど)

手放してくれて、ホッとしました。

 

しかし…

うちの小4息子…

 

日常的には宿題も進まず

(今朝も7:30になって宿題のやり残しに気づくしw)

忘れ物も失くし物も多いし

帰宅したら帰宅したで

SwitchとYouTubeしかないのか、というくらい…

 

なのですが…

 

時々、そんな悟りを開いたようなことを言うんですよね…

 

 

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