ある意味「環境問題」です(苦笑) | 手帳を使って人生をデザインする★番場よしこ【東京・八王子】

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こんばんわ。

いよいよ4月なのに寒いですね~ショック
春が待ち遠しいよっちゅんです。 

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これは数日前の写真。昨日は雨が降ったので畑作業は延期…天候はコントロール出来ないから仕方ないですね雨

今回は

ちょっとうまく言語化できるか分からないのですが、自分の頭の整理も兼ねて書いてみますね。

 

息子が、ある習い事の春季短期教室(数日間連続型)に行ったので、私も一緒に行きました。

運動系の習い事で、

まず、全体に向けてコーチの手本があって

その後に、生徒1人1人がコーチの指示を受けて実技練習をする、というスタイルでした。

ポイントは、

コーチの指示は全員平等ではなく、

「後ろの順番の子は、前の順番の子を見てある程度手順を覚えていることが前提」で指示が出る、ということです。

 

そこに、A君(高学年)という子がいたのですが、他の子がやっているときはふざけていたりその場を離れていたり全く見ていないどころか、ほかの子が実技をしているときもちょっかいを出していました。

そして、自分の番がやってきたときに、毎回、あたかも「ボクは初めてそのことを見ました聞きました」というスタンスでコーチに1から手順を聞いてましたアセアセ

 

また、用具の準備や片付けも自分たちで行い、それには人気の役割があるのですが、それはぶっちゃけ早い者勝ちだったり子どもたちで誰がやるか決めている感じでした。

すると、A君は、「僕もやりたいのにずるい。何でみんな平等じゃないの」ってコーチに文句を言い始めるというタイプの子でしたアセアセ

 

最終日になっても、その状況は改善されず(他の子の動作は見ず、相変わらずコーチに最初から手順を聞いていた)、

コーチは静かにキレて

 

「もうやらなくていいから」

 

と。

A君は、なぜ自分だけがコーチからそのような扱いを受けているかという状況が把握できずに1人で泣いていましたぐすん

ま、状況を把握出来ていたら、コーチがキレるところまで行くような行動はしないと思うけど…うーん

 

この行動を見る限り、おそらくA君は普段から

 

親をはじめとした、周りの大人の指示を聞いて実行していれば問題がない生活

をしていて

子ども同士で何かトラブルがあったら、まず大人に言って解決してもらう

という行動を選択しているのが分かります。

 

ま、親御さんは、きっと(見たことないですけど)

「うちの子どもは言わないと何もできない」と、日ごろから子どもの行動に事細かに指示を出しているのかな~ということが想像できます。

 

要するに

指示待ちで自分で物事を解決しない

のが前提条件っていうか、彼にとっての「当たり前」なんですよね。

 

人間、「当たり前」って思ってしまうと、それに対して何の疑問も持たなくなります。

で、その、「当たり前」が当たり前じゃなくなった時に何らかの(主にネガティブな)アクションを起こします。

この場合は、「大人から言われて行動する」という彼にとっての前提条件(当たり前)が崩れたことで、悲しくなって泣き出すというアクションを起こしています。

 

そこで、「今の自分に何ができるか」って考えて行動できればまだいいのですが、

A君は

「あの時ああしていれば良かった」

変えられない過去に気持ちの焦点を当て始めました…

 

こればかりは、本人だけの問題じゃない(育った環境要因も大きい)と私は考えるのですが、問題が表面化するとなぜか

A君の問題

になってしまって、気の毒だよなぁってこういうケースを見るといつも思います。

 

 

かつて、自宅で息子と一緒に宿題をやっていたお友達がいました。

そのお友達は、分からない問題があったらいきなり「この問題わかんないんだけど、答えは何?」って聞いてきて、考え方じゃなくていきなり答えを聞く習慣があるのだな、というところにびっくりしました。

 

大人でも、分からないことがあると「じゃあどうしたらいいですか」って

自分で考えることも調べることもせずにいきなり「やり方」を聞いてくる人が少なからずいるのですが、

それは「分からない問題があったらいきなり答えを聞いてくる子ども」と変わらないかな、と思っています。

 

このようなことからも

「指示待ち」や「自分で考えて行動できない」ってケースは珍しいことではないのです。

 

で、今の私に何が出来るかというとキョロキョロ

日ごろから

 

自分で考えて行動できるようになるには

 

という観点で子どもに声掛けできたら、また、自分で考えて行動できる環境を設定できるといいなぁと思っております。

では~爆笑

 

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