長期休み中の子どもに「宿題終わった?」を言う回数を減らす方法 | 手帳を使って人生をデザインする★番場よしこ【東京・八王子】

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こんにちわ!

息子の冬休みの宿題も、冬休み中に終わりそうな目処が立ってちょっとホッとしているよっちゅんです。


息子の宿題なんだから、「息子の課題」なんですよね。

だから、息子の領域であり、


宿題そのものを


「やるか」

「やらないか」

「やるとすればいつやるのか」


最終的に決めるのは息子だと私は考えています。


じゃあ、1年生、初めての冬休みの宿題というものに取り組もうとする息子に向かって


「これはアナタの宿題なんだから、アナタが何をどのようにやるか決めてね」


と言って息子に丸投げするのが「親の愛情」なのでしょうか?

(それとも、それすら言うことがアドラーで云う「課題の分離」に反しているのか?)


私は対応方法に少し悩みました。


そして、息子に聞いてみることにしました。


チェック宿題は「やるもの」と思っている気合いピスケ

チェック宿題の全体量がどのくらいで、どのくらい細分化したら1日あたりの分量になるのか分からない無気力ピスケ

チェックどのくらいのペースで「宿題」をやれば、冬休み中に終わるのか分からない無気力ピスケ

チェック冬休み中に、どのくらい「出来る日」「出来ない日」(お出かけや旅行などで)があるのか分からない無気力ピスケ


という課題が見えました。



そこで、冬休みが始まってしばらくしてから、


チェックこの時点で、冬休みの残りはどれくらいか気合いピスケ

チェックこの時点で、宿題の残りはどれくらいか気合いピスケ


を一目で見てすぐに分かるようにしました。


そして、


出来たら付箋をはがす(達成感と爽快感を味わえるような工夫)カナヘイハート


という仕組みにしてみました。


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本当は、冬休みが始まる前に作ればよかったんですが、私が3日間、心理学の講座受講のためほぼ家を空けており、子どもの宿題とかすっかり忘れていて…あんぐりうさぎ


宿題をリスト化して全部書き出してみると、思っていたよりも量が多いことが分かりました。


もしかして、夏休みと量的には大差ない?


と言うことは、(その時点で既にクリスマスが終わっていたので)
正月返上で少しずつやらないと、冬休みが終わるまでに間に合わないかも?


ということが、


私も子供もそれを見て分かってしまったカナヘイびっくり


私は内心、


いまどきの小学生は宿題の量が多くて、なかなか終わらなくて大変だなぁあんぐりうさぎ

これだけ量があったら終わらないのがあっても仕方ないんじゃないの?あんぐりうさぎ


と思ってしまいましたが


息子は冬休み中に宿題を終わらせないといけないと思い込んでいるので

なんとか、宿題を終わらせようとしています気合いピスケ


なので、毎日


今日はどの宿題をやるか息子と話し合って、息子がどの宿題をやるか決めて進めていきました。


それで、やっと目途が立ったという感じで、親子ともどもホッとしています。

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「宿題を出してくれないとうちの子は勉強してくれないから、宿題が多いとありがたいニコ

って言う親が多いのは実感として分かっているけど


いやーそれにしても量が多過ぎじゃね?えー

親に宿題の量を増減できる権限が欲しいです(笑)


ていうか、私としては、


「宿題をやらない」という選択を取れる人になりたかったです(笑)←息子はどういう選択を取ってもいいけど、私自身が「宿題はやるべき」っていう思考を手放したいと思っただけwww


そして、

これから、付箋の使い方ナイスアイディアみたいなものも

どんどん探し出して体系化していきたいです!!カナヘイうさぎ


では!つながるうさぎ


とびだすうさぎ2


とびだすうさぎ1


…。


サッ