こんばんわ。
3連休は心理学を学ぶ講座に通っていました。
朝7時に出て、夜9時に帰宅する日が3日続くなんて、会社員以来でしょうか。
そして…3日でノート1冊使い切りました。どんだけ書いてるんだ私。笑
3日間子どもを見てくれた夫にも感謝です。
さて。続きです♪
その前に、この記事、ずいぶん長い前置きだけに
と言うわけで、実質的には「続きの前説」ですね
では、前説行きますね(爆)
さて質問です。
「愛とは条件をクリアしないと受け取れないもの でしょうか?」
と聞かれたら、どう答えますか?
「え、違うでしょ?」って答える人が多いですかね?
それでは。
日常生活で子どもに
「(テストで一定以上の点数を取ったら)○○買ってあげる」
「いい子にしてたら、お菓子あげる」
「やればできるんだから、ちゃんとやりなさい」
とか言っていたりしませんか?
ていうか、
それってみんな普通に言っているでしょ!なにが悪いの?
って思うでしょ?
私もそう思っていました。
…実は、これ…
「~したら(条件を満たしたから)、○○(あなたの望むことを)してあげる」
という「条件付きの愛」と言われているものなのです。
それだけでも
あわわわ
なのですが、言った本人も思いも寄らない…あるものが隠されているんですよ
裏に隠されたメッセージが
子どもを
叱咤激励したくて、
言うことを聞いてほしくて、
「良い子」になって欲しくて…
「~すれば~してあげる」
っていう言葉をよく使っていたとしますね。
それは「条件つきの愛情」なのですが、それだけではなく、同時に「裏に隠されたメッセージ」も受け取ってしまいます。
裏メッセージとは?
「(私の望んだ条件が満たされなかったら)あなたを愛さない」
ということです。
これを、子どもの立場に置き換えると…
もしも、点数が(親の望んだ点数に届かなかったら)
もしも、(何らかの理由で)やり遂げることができなかったら
もしも、(親が望むような)良い子にできなかったら
もしも、(親の望むように)やらなかったら、やっても出来なかったら
…。
…。
「(親の望んだ条件を満たせなかったら)私は愛されない」
ということです。
「表向きの意図」とは裏腹ですが、実は同義ですね…。
なので、親に裏メッセージのような意図が無く使っていたとして、子どもには「裏メッセージ」がしっかり伝わってしまいます。
子どもが小さいときはまだ良いのですが、成長するにつれ「裏メッセージ」が蓄積され…
「もう何を言ってもムダ」
「私は何をしても愛されない」
親と信頼関係を築くことを諦めたり(逆にものすごく依存的になったり)、親に愛情を満たしてもらうことをあきらめたりしてしまうようになります。
そういえば、私はよく
「やればできるのに」
と言われましたね。
そうか、あれの「裏メッセージ」を受け取り続けちゃったんですね~
と、今となっては思いますけどね
では、次回はようやく続きなのですが。
とにかく、「モノゴトが長続きしない」んですよ。
それに対するコンプレックスと来たら…
続く
…。