決める「自由」と、その「責任」 | 手帳を使って人生をデザインする★番場よしこ【東京・八王子】

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おはようございます。

 

今朝、私は息子より遅く起きました(←珍しいことではないw

 

 

そしたら

 

 

息子は、勝手に朝食を食べていました笑い泣き

 

 

朝からトミカで遊んでいて家を出る時間が遅くなるかも?って私が思ったので

 

現在の時間だけお知らせしました。

それでも、息子はトミカで遊び続けています。

 

さすがにちょっとイラっときたのでイラッ

 

 

「そろそろ支度始めないと、遅刻するかもよ?」

 

 

ってうっかり言ってしまったら…

 

 

「ボクはボクの決めた時間に家を出るので、ママは言わなくていい」

 

 

「静かに」言われました(←今回のポイントはここだと思うwww

 

 

普段から

 

 

キミには、何をするかを「決める」自由がある。

 

その代わり、その行動を決めた「責任」はキミにあるんだよ。

 

と伝えているのに…ううっ...

 

 

息子は、口を出されたことに対して静かに「NO」を伝えた、ということですねえ゛!

 

 

ああ、そうね、そうね、信じて見守って欲しいのねうーん

 

うっかり口出ししちゃったねぇ…えーん

 

そう思って、私はさっさとその場を離れ、洗濯機のセットを始めました。

 

 

洗濯機を動かし始めてから息子のところに戻ったら、息子は自分で必要なものをランドセルに入れて上着を着て、家を出るところでした。

 

 

現状、本人は学校は好きで、遅刻することをとても嫌がります。

 

なので、黙って見ていれば、息子は「遅刻をせずに学校に行く」という選択をする「はず」なのです。

私に出来ることは、遊びに夢中になっている彼に、現在時刻をお知らせすること、月曜日なのでいつもより荷物が多いから学校に着くまでの時間が少し多くかかることを伝えることくらいかな。

 

もしも、彼がこれを無視するなりゴネるなりして「遅刻する」という行動を決めた場合は

 

おそらく、別に何か「葛藤」など、何か違ったものを抱えている可能性が高いと判断し

彼が何かについて困っていそうだと推測できるので、学校に行くように促すより「先に」そちらに対するアプローチを試みるでしょう。

 

なので、私は「遅刻しちゃうでしょ、早く学校に行きなさい」と言う必要が全く無いのです。

 

 

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先週の土曜日、私はオットに息子を託して朝から選択理論のセミナーへ。
 
息子は土曜授業の日だったので、授業が終わったらオットにピックアップしてもらって(寄り道対策の狙いもありますw)、私の実家に行って
 
かねてから約束していた、妖怪ウオッチドリームを買ってもらう事になってましたサンタ
 
オットからLINEで報告を受けたときに
 
ああ、妖怪ブラスターとセットで買ってもらったのねキョロキョロ
 
って思ったけど、
 
オットと両親に息子を託したことを「決めて」セミナーに参加した私の「責任」でもあるので、それはそれでいいか、と思うようにしました。
 
良かった、あらかじめ妖怪ブラスター買っておかなくて(笑)
 
私からのクリスマスプレゼントは、この際だからもっと知育っぽいのにしようっとグラサン