こんばんわ。
今朝、寝坊したら、息子は(昨日魚焼きグリルで焼いた)焼き芋とパンを勝手に食べてました(笑)
やはり、いつもしっかりママよりも多少ダメダメママなほうが子供は育つと確信したよっちゅんです
今日は、食について書きます。
確かに「食べるものが身体を作る」はわかります。
ま、食に限らないことですが、私は「目の前の問題はいつまでも続くことは無い」と思っています。
育児に限らないことですが、今の状態がいつまでも続くことはないのです。
逆に、いつまでも続くとしたら、目の前の問題とは「別の違った問題」が潜んでて、そっちを見直さないと目の前の問題が動かない可能性もあるので、その方向からもアプローチしないと…と捉えています。
だから、目の前の問題をがむしゃらに解決しようとは思っていませんw
私は、「食べるものが身体を作る」と同じくらい「食事はコミュニケーションの場」と捉えています。
だから、食事そのものが嫌いになるような、コミュニケーション要素を阻害するようなレベルでの偏食矯正は最初からしませんでした。
大皿で並べて、食べられるものを食べられるだけ、というのが我が家の基本的スタンス。
食べられるおかずがない、と本人が判断すれば、ご飯とお味噌汁のみでもいい…っていう風にしたら、何日も「ご飯とお味噌汁だけ」という日々が続きました。
何日どころか…何ヶ月か続いたかも、ひたすらお味噌汁のバリエーションが増えましたwww
昨年シンガポールに行ったときも、息子は何食べるのかなぁと思っていたら、朝のバイキングでは
ひたすら
タイ米とスイカばかり食べていましたwww
それでも、息子が「自分のタイミングで決める」のを待ちました。
(結局、シンガポール滞在中にそれ以外に食べられたのは、ラーメンとかチキンライスくらいでしたね)
偏食を矯正しないきっかけに関しては、過去にこんな記事 があるので、もしよければどうぞw
ちなみに、息子の幼稚園はお弁当の園だったのですが、入園時は入れられるものがほとんど無かったです。
お弁当箱は280mlの大きさに、エダマメ味のふりかけのおにぎり(なぜかこの味じゃないとダメだったw)、卵焼き、ウインナー(しかもパ○システムの子供用じゃなきゃダメだったというw)かミートボール(トマト味はダメなのでテリヤキ味のみ)かハンバーグかつくね団子、野菜はエダマメと…あと、なに
が入れられたかな。
本当に、これでよく週5で弁当が作れたもんだと、我ながら驚きw
それが、卒園の時には、500mlのお弁当箱の半分がご飯(平たく入れてふりかけをかけるだけw)、お肉はから揚げやナゲットも食べたし、チーズ入りはんぺんとかブロッコリーとかほうれん草、キュウリも食べられるようになった♪
…と、お弁当づくりが終わったので、息子がどれだけ食べるのかすっかり忘れていました。
先日、遠足があったので久しぶりにお弁当を作ったら、卒園前に使っていた500mlのお弁当箱にはおかずとフルーツしか入らず、それとは別におにぎりを2個つけたのですが
完食してました…
(ついでに言うと、おやつもしっかり食べてたw)
今は、普通に食卓に鯖や秋刀魚が並んだら食べるし、生野菜のレタスやキャベツも少しは食べるし、あんなに嫌がったケチャップも平気になってます(ミニトマトは今でも苦手だけど、給食に出ると1つは頑張って食べるらしい、笑)
ちょっと前は、
エビフライが大好きなのに、海老天が一切食べられない
(というか、食わず嫌い)
という時期もしばらくあって、家族みんなで「なんでエビフライは何本も食べられるのに、海老天は全くダメなのか意味が分からない!!」と首をかしげていたのですが、あるとき、彼は意を決したのか
海老天を食べ始めたら、いきなり大好物になりました。
えー、何その思い込み
って家族みんなで大笑いです。
ま、要するに、
目の前の問題はいつまでも続かない、続くようならば奥に別の問題が潜んでるのでそっちのアプローチが必要
っちゅーことですよ♪
まあ、かーちゃんの立場とすれば、それがいつまで続くか分からないから不安なんだよね
分からないって不安なんだよねぇ…
私も、今となっては分かることなんだけどw