昨日、息子と映画を観に行きました
息子にとっては、初めての映画館です
息子にはアンパンマンは見せずに育て
妖怪ウォッチも殆ど興味無かったので(今頃になって、妖怪ウォッチのブーム到来ですがw)もともとそれほど映画館にご縁がありませんでした。
落ち着いて座るのがニガテで、2時間座って見てられるかという課題もありました。
さらに
トトロは好きだけど
カオナシ
は出てきただけで怖がる息子くん
は出てきただけで怖がる息子くんアナ雪は頑張って最後まで見たな〜
と、最後まで見られない映画もあるので、初めての映画、何を見せるか悩んでたら
ドリーが見たい！
というので、ファインディングドリーを観に行きました
中盤から、息子の様子がおかしくなってきて…
ドリーはいつみんなと会えるの？
あと何分で終わる？
あちゃー
しまいにゃ
怖いよーー
となってしまい
ついに、膝上鑑賞です
それだけ、物語の世界に入り込んでいるんですけどね
私なんて
ピクサー映画でしょ？ハッピーエンドじゃない訳がない
って思って観てるから全然怖くないし
随所に繰り出してくる小ネタに笑い過ぎてしまって
はたから見れば、
同じ映画を観ている2人か2人とも涙を流してる
という光景なのですが
涙の中身が全然違う
のですよ
最終的には、ハッピーエンドの光景も見たところで息子も安心して笑えたのでホッとしました
途中で映画館を出るという選択肢を取らずに
怖いという気持ちを持ちながらも最後まで観たから
ハッピーエンドが見られたんだよ
よく頑張ったね〜
という言葉がけをしました
同じ時に
同じ場所で
同じものを見たとしても
感じ方は人それぞれです
ときどき
自分と違う価値観や考え方の人を、おかしい呼ばわりする人に出会いますが
私も近頃は完全にスルーですし、息子にも
自分の価値観を大切にしていいという選択肢もある(どうするかは本人次第)
ことを伝えることにしています