新しい何かをチャレンジしたり行動を起こすにあたって
他人からどう思われるか
って、ついつい考えてしまいますよねぇ
でも、この「他人からどう思われるか」を自分が一生懸命考えたところで、
それは、所詮(あえて「所詮」と言ってしまおう!w)
自分の脳内フィルターを通した上での
「他人からどう思われるか」
でしかないという認識を忘れてはならないなぁ、と。
よって、そんなことを一生懸命考えたところで、所詮
自分の脳内フィルターの領域を超えることは無い
のであって、それが決して「他人から思われていることそのもの」ではないという認識を
忘れちゃいけないなぁ、という出来事が最近立て続けに起こりました。
たぶん、私に何かを「気づけ」のサインなのでしょう(爆)
「他人が何って思うか?そんなこと考えるだけムダ」ってことでしょうかねw
そういえば、よく「そういうことすると○○に笑われるよ」っていう方法で
注意したり(育児の場合は叱ったり)する人がいるけど、それって
それを言った本人が「そういうことで笑ってる」ということなんだって。
自分がそういうことで笑うという思考が(意識的にか無意識かに関わらず心のどこかに)あるから
そういう言葉が出てくるんだっていうことを知ったときに、ものすごく腑に落ちました。
それからは、そういう注意をする方に出会うと
「この人は、そういうことをすると笑う人なんだなぁ」
と認識した上で、華麗にスルーすることにしました
なかなか染み付いた思考を変えることは難しいけれど、他人がどう思っているかなんてこっちでは
エスパーじゃないので分からない
という感じで、アクションが無いものはスルーでいいのかな、と、最近思うようになりました
(普段から鈍感力は発達しているので、必要なものまでスルー気味ですがwww)
自分が考えている「相手がどう考えているか」と相手自身が「自分はどう思っているか」がいかに違うかは、サントリー鏡月とタイアップしている「ふんわり男」というマンガ がものすごく分かりやすく書かれていて秀逸だなぁと思うので、見てみると面白いかもしれません。
同じ場所にいて同じものを見て経験してても、心の中に思うことはこれだけ違うんだってことですよね。
本日、私は、同じ幼稚園の下級生のお母様からお手紙をいただきまして。
うちの息子がその子のお世話をしてあげたことに対して、わざわざ感謝のお手紙を下さいました
自分ではまず起こさないリアクションなので(手書きで手紙を書くこと自体が、私にはハードル高いのでw)、びっくりしたし、ありがたいと思ったし、温かい気持ちになりました
ここまでしていただけると、さすがに鈍感力が発達しまくっている私でも伝わります(笑)
「伝えたい人、伝えたい言葉は自分の言葉で伝えることの大切さ」
私は、このお手紙を通して学んだ気がしました。
忙しい、とか、メンドクサイ、とか、恥ずかしい、とか、相手はどう思うか…じゃなくて、
本当に伝えたいときはきちんと気持ちを伝える。
うちの息子にも伝えていきたいです