卒園式が終わって
幼稚園の3年間が終わって
息子が通った幼稚園について
改めて思うのは
発達に凹凸があっても、どの子も1人の園児として同じ教室の中で平等でいられること
小学校の入学準備をしていて、ここのスゴさを改めて実感しております。
ちょっとだけじっとしていられる時間が短いとか
ちょっとだけこだわりが強いとか
ちょっとだけ歌を覚えるのが苦手とか
先生はもとより子どもたちも、だからといってそういう子を(表立って)特別扱いすることはなく
こういう子だよね
と、その子を受け入れて認めて仲間として過ごせるってのがスゴすぎる
みんなが見えないところで、その子が発達の凹凸で困ることが最小限になるようなフォローは、先生はもちろんしています。そのフォローが素晴らしいので、他の子どもたちもそういう子の凹凸を意識することがないのかもしれませんね
だからと言って、教室が荒れてるわけでも先生の目が行き届いてないなんて事も無くて。。。
教えられなくても学ぶことはできる
厳しく躾をしなくても身につけることはできる
自分達で考えて相談して
いろいろなことを達成出来た
うちの子は、3年間の幼稚園生活でその感覚を身につけ、幼稚園を巣立ちました
この感覚は、これからの息子の人生の中で、きっと大きな糧になるでしょう。
親はいろいろ大変な幼稚園でしたが(笑)、親としてもさまざまなことを学んだ3年間でした。