よく、子育ての本にもネット記事にも講演会でも
「子どものありのままを認める」
とか、言われるじゃないですか。
で、そのためには
まず、今の自分を認める とか 今の自分に「○」をつける
っていわれるじゃないですか…
そういわれてつけられるようでしたらとっくにつけてますってば!!
…って、ずっと思っていました
ただ、今になって思っているのは
これは、「○」をつけられないという思考(思い込み)を自分で選択している
ということなんですよね。
「○」つけられるようなこと、何もしてないって事はないんですよね。
細かいことでも拾い出してみれば、どこかしら「○」をつけるところはあるはず…なのです。
なんで、「○」をつけることには否定的で、そんなところで「×」つける必要ないのに~って(他人からみれば)思えることまで拾い上げて「×」をつけているのか…
もしかしたら、小さい頃から出来ないことばかり指摘されるとか…そういう風に育ってきているのかもしれません。
日常の忙しさで見逃してしまいそうな「○」を、1つでも2つでも拾い上げるように意識してみるといいのかなぁ。
日常生活が送れることって、「当たり前」じゃないんだよね。
今日、何事もなく日常生活が送れただけで「○」をつけてもいいと思う。
もう、そんなところからのスモールステップから始めてみてもいいのかもね。