初めてパソコンに触ったのが、Windows95がリリースされた1995年。
それから、30年以上、私とパソコンは切っても切れない存在になりました。
パソコンを使っていた当初はデスクトップが主流でしたが
いつの間にか世間的にデスクトップという選択肢はほぼなくなりましたよね。
私も、子を出産した2010年ごろからノートパソコンに移行した記憶があります。
で。
ノートパソコンにすると、どうしても姿勢が低い位置で前かがみになってしまい
巻き肩やストレートネックなど、身体が痛くなってしまいます。
(昨年後半は、いろいろ滞っていましたし焦りもありましたね…)

最初は、
「肩が凝るなぁ」
「首が重いなぁ」
その程度でした。
少し運動したりマッサージに行けば治っていたのですが
ある日、
頭が締め付けられるように痛くなり、
吐き気を伴うような頭痛が出るようになりました。
「疲れてるだけ」
「寝れば治る」
そう思ってやり過ごしていたのですが…
#7119に電話して
何科に受信したらいいか尋ねたら
「救急車呼ぶので乗ってください」
そのとき、私の血圧は何と160!!!
(普段100行くか行かないかなんですけどね)
検査の結果、命に関わる病気ではなかったものの、
医師から言われたのは、
「ストレートネックからくる緊張性頭痛ですね」
という言葉でした。
2日ほど入院した後、
前かがみにならずに作業できる環境整備が急務だと感じました。
痛み止めを飲んでやり過ごすとか、
その場しのぎで何とかする段階ではなく、
根本的に、作業環境を変えないとダメだと。
まず取り組んだのは、
モニターの高さを上げることでした。
目線の高さに画面が来るようにすると、
前かがみにならず、首や肩が驚くほど楽になります。
「これだ…!」
と思ったのですが、
すぐに別の問題にぶつかりました。
ノートパソコンのキーボードが、使えなくなったのです。
画面を高い位置に置くと、
当然ですが、
ノートパソコンのキーボードには手が届きません。

(とりあえず、自宅にあった折りたたみキーボード使ってみたけど
使い勝手が良くなかった…)
となると、必要なのは――
外付けキーボード。
でも、ここで私は一瞬、立ち止まりました。
実は少し前、
iPadで使うためにキーボードを買って、
大失敗した経験があったからです。

キーの反応が悪く、
ちゃんと押したはずなのに文字が出ない。
入力ミスが続いて、
気づけばイライラしている自分。
「キーボードって、こんなにストレスになるものなんだ…」
その記憶が、かなり強烈に残っていました。
だから、
「外付けキーボードを買えば解決」
と、簡単には踏み切れなかったのです。
そんな中、
家電量販店で勧められたのが、
ロジクールの KX700 でした。
確かに、触ってみると打ちやすい。
評価も高い。
でも、価格は16,000円あまり。
正直、
「来月の支払いが…」
という言葉が頭をよぎりました。
(こんな投稿をしているくらいでしたからww
おかげさまで、明日の支払いのめどは立ちました。
ありがとうございます、引き続きお仕事依頼お待ちしています)

体のためとはいえ、
勢いで買うには、ちょっと…いやかなり高いw

その迷いを、
何気なくSNSに書いたのが転機でした。
「外付けキーボードを探しているけど、
過去に失敗していて、なかなか決められない」
そんな投稿をしたところ、
思いもよらないことが起きます。
「よかったら、うちにあるキーボード、貸しますよ」
そんな声をかけてくれる人が現れたのです。
しかもKX700だけではありません。
結果的に、
なんと8台ものキーボードを、
実際に借りて試させてもらうことになりました。

そうしていろいろ試した結果、
結局私が選んだのは、
最初に勧められた KX700 でした。
でも今回は、
「高いけど仕方なく」ではありません。
納得した上で、選んだ。
それが、とても大きかったです。
今回の出来事を通して思ったのは、
道具選びも、働き方も、
そして健康も、
一人で抱え込まなくていい、ということ。
フリーランスとして長く続けてきて、
人とのつながりを大切にしてきてよかったと、
心の底から思えた出来事でした。