よみうりランドに隣接する植物園「HANA・BIYORI」で5月24日(金)より始まった、ほたる鑑賞イベント「ほたるびより」に行って来ました。
 
一昨年はブログ記事書きましたが、去年も行ったけどサボって書かなかった

今年から鑑賞チケットが日時・時間指定の前売り販売になりました。

 

相変わらず私のポンコツ写真じゃ全然伝わらないと存じますが、この日は近年でも稀に見るほど、たくさんの蛍が飛んでて本当に幻想的でした。

 

蛍が光るのは求愛行動、主にオスがメスにアピールするため、と言うのは皆さんご存知だと思いますが、では「ホタルはオスとメス、どちらがどれだけ多いでしょうか?」

 

答えはオスの方が多くて、メスの3倍の数オスがいるそうです。これは逆に言えば、求愛行動しても結ばれず死んでいくオスの方が多いという事にもなります。江戸時代の日本みたいですね(※)。

※現代(2020年調査)の日本の男性独身率28%ですが、江戸時代(都市部)の独身率は50%を超えていて、男性は結婚しているのが多数派となったのは近代になってからとされています。

 

「火事と喧嘩は江戸の華」と言われるほど江戸の街に火事が多かったのは、彼らによる飲酒後の寝タバコが原因の1つだったという説まである。

 

そんな事を考え、素敵な女性と結婚し、そして子供と出会えた幸せに感謝の念を抱きつつ、蛍鑑賞を終えた後はライトアップされたHANA・BIYORI園内を見て周りました。


 

せっかくなので、先月3月にオープンしたばかりの新しい温泉施設「花景の湯(かけいのゆ)」に寄り道。

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絶景の露天風呂で疲れを癒したあと、

 

レストラン「美食ノ極」にて夕食。なんかイベントに合わせて「ほたる御前」なんて季節限定メニューがあったので注文。どの辺がホタルなのかと言うと・・・

 

この竹の虫籠に入ってるデザート、

 

緑の簡単と黄色いマンゴーフルーツ?が、草に止まるホタルを表しています!

(と、思います。たぶん・・・)

 

まぁお値段3000円と、ちと高かったですが、味は美味しく満足でした。でも量的には物足りなかったので、

冷やしラーメンを追加(ビール2杯目も追加)。これでお腹も大満足。

 

食べ過ぎてお腹が苦しい状態で帰宅しました。

 

今回、実は招待券貰ったのでHANA・BIYORI入園及び蛍鑑賞の費用はかからず、お財布に優しいレジャー

花景の湯の入館+食事(ビール2杯を含む)で6000円ほどかかりました。今年の夏ボーナスまで強いられた生活、かな?