きよの漫画考察日記803 スケットダンス第6巻 | きよの漫画考察日記

きよの漫画考察日記

我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...

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お月様

第45話「ロケット・ダンス」
宇宙空間で始まったしりとり、お題は「ありそうな少年漫画のタイトル」しりとりの「り」からスタート!
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漫画のタイトルが重要なのは言うまでもないことやけど、昔はシンプルやったよね。「鉄腕アトム」や「鉄人28号」みたいに主人公の名前がそのまんまタイトル、そーゆーのがほとんどやった。だけど今の漫画でそーゆータイトルの漫画は皆無でしょ。「名探偵コナン」くらいのもんか?

さてしりとり、続きは「い」から…
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ボッスン「何で⁉行くの⁉どこに?何しに?そば屋の出前か‼しかもどっかで聞いた事あるぞ!」
どっかで聞いたことがあるのは「いま、会いにゆきます」の事でしょう。中村獅童と竹内結子で映画化されたやつやね。この2人が結婚してそしてあっさりと離婚した現在となっては、誰もこの作品を観ようとは思わねえよな(笑)
ここでちょっと偏見が入りますが、離婚した女が芸能界で出しゃばってるのは見苦しい。竹内結子だけではなく藤原紀香や広末、千秋や梅宮アンナや安室奈美恵に矢田亜希子…挙げていけばキリがねーけど、生涯の伴侶すらマトモに選ぶことのできへんよーなバカ女をテレビで観たところで何も得る物はないねん。女性差別かもしれんが、離婚した女は実家に帰っておとなしゅうしとりゃえーねん!
時代遅れの考えなのかもしらんが離婚する奴はやっぱ嫌い。だってさ、俺を結婚式に呼んでくれた夫婦がもし離婚したなら俺はムカつくもん。そりゃそーやろ、あんだけ俺らの前で愛がどーだ幸せがどーだと宣言しといて、俺たちからの祝福を受けといて、それを「性格の不一致」なんて言葉で片付けようとするなりゃそりゃ頭にくるやろ!
自分達の結婚式の列席者全員に頭を下げて回ってから離婚するっていうなら離婚してもえーさ、でもそんな奴はどこにも居ないわけで、結局離婚する奴らってのは周りの人間に対する配慮が足りん、もしくは周りの人間のことなんてどーでもええ奴らやねん。だから離婚する奴は好かんねん!

第46話「クラブルームで髪を切る100の方法」
第47話「過ちのエンジェル再臨」

第48話「お見合い大作ソン」
この教師が登場。
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孫純一、通称Jソン先生!
ジェイソンはね、不死身の怪物だと思われがちですが、実際は生身の人間です。ジェイソンは13日の金曜日の5作目で初めて殺されて、6作目の落雷で復活してから不死の存在となります。9作目では身体をバラバラにされながらも残った心臓だけで妹の死体に寄生して復活。10作目では2455年に冷凍保存から復活、そしてサイボーグ化(笑)そして11作目ではあのフレディーと激闘(笑)
最後の方は無茶苦茶やけども11作続いた映画ってのも考えてみると凄えな。これよりも長く続いてる映画って007シリーズ以外無いんじゃないでしょーか?まぁ「男はつらいよ」と比較すると足元にも及ばねえがな…


第49話「カイメイ・ロック・フェスティバル」第50話「スケッチブック」第51話「FUNNY BUNNY」
さてヴァイオリニストの杉崎綾乃ちゃん登場。
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ヴァイオリニスト…たしかに言いづらい言葉ではありますが、最近俺は絶対に噛む言葉とゆーものを発見しました。それは「きゃりーぱみゅぱみゅ」この単語は確実に噛みます。こーゆー言葉をさ、お堅そーな人に言わせてみたいよな。野田総理とか森繁久彌とか(笑)

さてドイツ留学を取りやめた綾乃ちゃん。
ボッスン「な…何で⁉もったいねーよ、そんなに上手いのに!」
綾乃ちゃん「上手くなんかないよ。チャレンジできる入口までは来れたけど、そこを越えてやっていく実力が私にはないもの。」
ボッスン
「…力を付けるために行くんだろ?だったら必要なのは実力じゃない。」
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綾乃ちゃん「そうね…私には人と違う道を選ぶ勇気が足りないの。私には普通の道の方が合ってるもの。」
ボッスン
「普通の道に進むのもいいさ。それがアンタの本当に行きたい場所ならな。でも、大学行ったりよォ、どこかに就職したり辞めたり、結婚だってすんだろう。普通の道だってみんな色んな所で決断しながら不安いっぱいに進むんじゃねえか?自信なんてみんな最初から持ってねーよ。実力の世界で生きていくとか、そりゃあ茨の道かもしんねえけどさ…」
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でっかい決断かぁ…そんな決断、俺の人生であったかなぁ?

そんなこんなでスケット団は綾乃ちゃんに勇気を贈るためにこの曲を演奏。それがthe pillows「FUNNY BUNNY」
『ああ 王様の声に逆らって ばれちゃった夜キミは笑っていた♪
ああ オーロラにさわれる丘の上 両手をのばして僕を誘っていた♪
ほどけてバラバラになったビーズ キレイだねって夜空にプレゼント♪
ああ 道化師は素顔を見せないで 冗談みたいにある日居なくなった♪
世界は今日も簡単そうにまわる そのスピードで涙も乾くけど♪
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風の強い日を選んで走ってきた♪
今頃どこでどうしてるのかな 目に浮かぶ照れた後ろ姿に会いたいな♪』
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『飛べなくても不安じゃない 地面は続いているんだ
好きな場所へ行こう キミならそれが出来る♪』

俺はthe pillowsというバンドをこれで初めて知ったが、まぁ嫌いではない。
俺が嫌いなのはね、マイナーなアーティストを聞いてるって事をステータスのように語る奴が嫌い。知名度の低いアーティストや作家、映画監督の作品を読み聞きすることがカッコいいと勘違いしてる奴らが嫌い。
自分はセンスがあるんやというとこをアピりたい、そーゆー風にしか見えへんのよね…


第52話「イメチェンしたにょら☆」
モモカがこの番組に出演。
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徹子の部屋は俺が産まれる前から続いてる番組やからね…
俺の人生よりも長く続いてる長寿番組、他にはよしもと新喜劇、新婚さんいらっしゃい、笑点、アタック25、NHKのど自慢、ワールドプロレスリング、題名のない音楽会、ミュージックフェア、おかあさんといっしょ、サザエさん、キューピー三分クッキング、etc…
ドラえもんは俺よりも年上だろうと思ったがテレ朝で放送が始まったのは俺が2歳の頃。笑っていいともは俺が5歳の頃に放送開始。いいともよりも俺は年上なのか…

第53話「クイズ戦士エニグマン」
さてこの新キャラが登場!
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大門明智、エニグマン!
エニグマ
とは第二次大戦期にドイツが使用していた暗号機のことです。この暗号ってのを解読するのは凄い技術だとは思うが、一番驚くことは人類は楔形文字とかそーゆー古代の言語を解読しとるとゆーことよな。いくつかの文章を比較して、頻繁に使用されている単語を探し出し、意味を推測していくっていう作業の積み重ねなんやろうけど、何の手がかりも無い状態から文章を読み解くってのは凄いことだわ…