リオ・グランデ・ド・スル州大水害=避難所収容者に予防接種=風邪の集団感染防ぐため ブラジル日報リオ・グランデ・ド・スル州大水害=避難所収容者に予防接種=風邪の集団感染防ぐため ブラジル日報WEB版より 2024年5月18日 ポルト・アレグレ市内の避難所の一つ(©Pedro Piegas/PMPA) 【既報関連】リオ・グランデ・ド・スル州では、大水害によって避難所生活を余儀なくされている人達に対し、インフルエンザの予防接種を行うことを決めた。 16日付アジェンシア・ブラジル(1)によると、同州防災局が把握している103市の避難所にいる7万6580人(14日朝現在の収容者数)の内、生後6カ月以上の人は全員、予防接種の対象となる。