≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1151 | 私たちの50年!!

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1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1151

 

PCが故障?していましたが、オーストラリアの息子が、今、遠隔操作で直してくれました !!

W50に転送します。 広橋

 

2024年5月2日のブラジルニュースです。(確認5月2日)

 

為替1US$=5.11レアル(ー1.53%)

石油1バレル=US$83.92(2月先物価格)

 

出来事  1  サンパウロ議会SABESP(サベスピ=市水道局)の民営化を承認(今日の一面)

サベスピ(市水道局)の民営化が、抗議によって裁判所で争われ一件であるが市議会によって、2回目の最終投票で決定されたのだそうだ。

(サンパウロ在住の感想 ペトロブラス(石油公社)、エレットロパウロ(サンパウロ配電局)が民営化され大金の移動する国家的事業を何故か民営化する、そしてとうとう水道局(国民の飲み水)まで民営化して株主に配当を渡す事業とするのだろう、その出資家(株主)の後ろに政治家がいて、・・・という形になるのかなー?! さすがです あったま良いなー)

 

出来事  2  南リオグランデ州の洪水の死者が32人に達し、60人の行方不明となった。

南リオグランデの暴風水害:死者数が32人に達した。

市民救助防衛局が29人の死亡を確認。3人の死亡は、市役所消防局、州警察、等の政府機関が確認している。そして未だ60人の行方が分からず36人が重軽傷を負っている。

 

出来事  3  南リオグランデのセーラガウーシャのダムが決壊し、下流都市が警戒状況に陥っている。

      

      南リオグランデの暴風水害:「7月14日ダム(ダムの名称)が部分的に決壊した」と南リオグランデ州知事が発表。この情報はエドゥアルド・レイテ氏(リオグランデ州知事)がソーシャルメディアで確認した。

ダムはセラ(山脈)のコティポラ郡とベント ゴンサルベス郡の間にあります。政府の指導では、近隣自治体の住民は危険地域を離れ、高地に避難するよう求められています。

 

出来事  4 米ドル金利が下がって、ドルは5,11に下がり、市場に楽観説が流れた。米国の金利決定とブラジルの信用見通しの改善を受けて、ドルは5.11レアルで終了。

イボベスパ(株価)が上昇した。北米通貨は1.53%下落し、5.1134レアルで取引された。同証券取引所の主要株価指数は0.95%安の12万7122ポイントで終了した。

昨日発表されたアメリカ中央銀行にあたるFRBの金利(公定歩合)が5,25%から5.50%に抑えられた結果らしい。

 

出来事  5 ブラジル副大統領のアルキミン氏は「ブラジルには口蹄疫はなく、ワクチン接種も必要ない」と語る。

アルキミン氏は「ブラジルにはFEBRE AFTOSA=口蹄疫は存在せずワクチン注射も必要なくなる」と述べた。

この発表は、今日5月2日ブラジリアのプラナルト宮で発表された。これに先立ちこの法令が連邦官報に掲載された。この状況によって連邦全域でアフトーザワクチンの接種が中止されている。

 

≪ブラジルニュース(マツエ版)≫  日本語版のみ連載 その54の記事より