【コンサル脳】あなたの迷いに最適な答えを導く頼れるヤツ】
こんにちは、吉江勝です。
昨日のメルマガにもご感想を有難うございました！
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【スイッチを切り替える合言葉を持つ】
https://ameblo.jp/yoshiemasaru/entry-12851405851.html
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少しだけご紹介しますね。
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●吉江さんこんにちは。 コンビニのお話、
無人のボートに負けないくらいいいお話ですね。
ご自身が気分よくお店を出られただけでなく
きっとの店員さんも小さな幸せを感じていたことでしょう。
こんど誰かにイラっとさせられたら「無人のボート」
「コンビニの外人店員」を思い出してみます。
●いつもメルマガをありがとうございます!
うちの近所のコンビニの店員さんもサービスがいいとは
言えないので今日のお話がスーッと入ってきました。
今度行った時に「無人のボート」と呟いてみます(^^)
「私たちの感情は外的な出来事から生まれるのではなく、
自分自身の考えから生じている」というのもまさに
その通りですね。10人いれば10人とも感じ方も考え方も
違うわけですからどうせなら自分にとっていい現実を
引き寄せられるように前向きな考え方をしようと思います。
●吉江さん、紹介していただいた「無人のボート」
を早速実践に取り入れて効果をシェアしていただき、
さすがですね。理論だけではなく実践して初めて
自分のモノになりますよね。私も忘れずに使ってみます。
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昨日の「コンビニの店員さんの話」は
私の至らなさを露呈するようで嫌だったのですが（汗）
意外に好評だったようでホッとしました。（感謝！）
さて時差ボケで（おかげで大分解消されました、笑）
GW前のメルマガの感想を掲載するのを
忘れていたので（汗）仕切り直しをさせてもらいます。
休日前のメルマガにも多くの
ご感想を有難うございました。
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【コンサルタントのフレームワークをビジネスに落とし込む方法 】
https://ameblo.jp/yoshiemasaru/entry-12849752593.html
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少しだけご紹介します。
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●吉江さんこんにちは。 シンプルでわかりやすいです。
覚えやすいように3Cになっていますが自分は日本語の方が
より覚えやすいので「顧客・ライバル・自社の強み」とします。
（特に語呂合わせはありません・笑） しばらく事業を続けている
とわかったような気になってしまうので時々見直すといいですね。
●吉江さん、はじめまして。
３C分析を初めて知りました。とてもわかりやすい方法なのですね。
自分の強みを活かした方がいいというアドバイスがためになりました。
ライバル企業のこともこんな風に考えればいいのですね。
これから起業したいと思っているので活用させていただきます。
いつも役立つメルマガをありがとうございます！
吉江さんもいいゴールデンウィークをお過ごしになられますように。
●吉江さんはコンサルタントだから当たり前と言われそうですが、
様々な思考法、分析法のみならず、心の持ち方まで知識と実例を
交えた解説は、いつもながらとても凄い方なんだと毎回実感させられます。
このような知識は勉強されたのでしょうけど、やはりコンサルタント
として実践しながら身に付けられたのでしょうか？本当に凄いと
また言ってしまうほど尊敬しております。
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GW前のメルマガはいつもと違い？
「コンサルタントのフレームワーク」
というビジネス寄りな内容だったのですが・・・（笑）
上記感想以外にも「コンサルタントの着想方法が面白かった」
「普段、物事を考える時に役に立つ」等々、思いのほか、好評でした。
（有難うございます！）
いつもは常連さんで占められるのですが（笑）
新しい読者の方からの感想も多く寄せられました。（嬉）
これは結構、需要がありそうなので（笑）
本日も「コンサルタント的思考」をお届けします。
前回は「３C」だったので
本日は「マトリックス」です。
ビジネスでの決断や戦略は、もちろんのこと、
商品やサービスの購入やパートナー選び（恋愛や結婚等）
などでも活用できる便利なフレームワークなので
この機会にぜひ覚えておいてください。
早速、行きますね。
まず２×２の４つのマスを書きます。
次に、この問題を整理する上で
最も重要だと思う対立項目を2つ選んで
このマスの縦軸と横軸に書いてみてください。
言葉で説明すると少々分かりにくいので
以下の表をご覧ください。
⇒ https://blog.kairosmarketing.net/marketing-glossary/ansoff-matrix-140725/
ここに書いてあるアンゾフ云々のことは
忘れて頂いて構いません。
あくまでマトリックス図を紹介したかった
だけですので・・・（笑）
例えば、あなたの会社で社員を採用するとして
1名の応募枠に将来有望な若者が多数、
応募して来たとしましょう。
全員取りたいのは、やまやまですが、
人件費の関係もありますから、そうはいきませんよね？
そんな時にこのマトリックスが奏功します。
この場合の対立項目（マトリックスの縦軸と
横軸に書く2つの対立軸）はスキル（能力）
とモチベーション（やる気）がいいでしょう。
（この２つの軸が需要です！）
「Ａ君は交渉能力があり、
やる気も十分感じられる」
「Ｂ君は経理が得意で
数字に対する自信から
メンタルも強そうだそうだ」
「Ｃ君はインターネット堪能だが、
少々、元気がない点が気になる」
「Ｄ君はこれといったスキルは無いが、
素直そうでこの会社にかける思いが
他の誰よりも感じられる」
こんな場合、採用の有無に
自分の好き嫌いが露骨に
出てしまうものですが・・・（笑）
会社は、社長の私有物ではなく
社員や顧客（場合によっては株主）と共に
成長発展していかなければならない場ですので
もっと公正で客観的な判断が必要になります。
そんな時、このマトリックスを使えば
決して主観に陥ったり、感情に流さたりせずに
第三者的な視点から冷静な判断を促すことが
できるわけです。
また採用者について会社の関係者
（社員や外部パートナー等）と公平な
ディスカッションも可能になるでしょう。
（自分自身の頭の整理や推敲にもとても役立ちます）
その際、あなたの会社に必要な課題が
営業力ということになれば
文句なしにＡ君が選ばれるでしょうし・・・
経理ならばＢ君、
インターネットならばＣ君が第一候補となりますが、
「Ｂ君はやや傲慢なところがあるから
他の社員と衝突するかも・・・」
「Ｃ君はいかにも性格が暗いから、
顧客からの心証を害す恐れがあるのでは？」等々、
細かな問題点も明確になり・・・
「よし、1番やる気もあり、
性格も素直なＤ君を選ぼう」
なんて結論が出るかもしれません。
（体育会系の社長に多し、笑）
当然ながら、どんな局面でも、
これが正解ということはないのですが、
採用に限らずに、私たちが日常社会を
生きている以上、いついかなる時も
決断の連続になります。
「今日はどのスーツを着ていこう？」
「電車で行こうか？タクシーを使うか？」
「仕事は何から手をつけるべきか？」
「Ａ社とＢ社、優先すべきなのはどちら？」
「営業にはＣさんとＤさんのどちらを同行させるか？」
「今日のランチは何を食べよう？」
「友達と約束通り飲みに行くか？
それとも最近、疲れ気味なので帰って休むか？」
私たちは、このように自分の意思に関わらず、
常に何らかの選択を迫らているもの。
「マトリックス」は、渾然としたグレーゾーンを
新たな視点で整理することにより、
そんな迷える私たちの決断を助けてくれる
汎用性の高いフレームワークといえるでしょう。
ただし、あまり考えるのに
時間を掛け過ぎてはいけません。
「帯に短し、タスキに長し」で
人間の脳は考えれば考えるほど、
（またそれが大切なものであればあるほど）
迷宮にハマりやすくもなっていきます。
マトリックス図を作って
1番最初に感じたひらめきを
大切にして下さいね。
吉江勝
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※いつも有難うございます。
コメントも頂けると大変嬉しく励みになります。（吉江）
□■□■編集後記■□■□
たまたま私の見ているものが
悪いだけかもしれませんが・・・
帰国してからの日本のニュースが
那須遺体遺棄、新宿ストーカー殺人、
マイナンバーカード偽造と、
碌なものがありません（困）
大丈夫か？日本・・・（笑）
だから大谷翔平選手が、これだけ
みんなからもてはやされるのでしょう。
（違うか？笑）
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吉江勝
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