心も体も軽やかに今を生きる毎日
「女子の神５」トレーナーのYoshieです。
先日、図書館で興味をひかれた本を借りて読みました。
子供に聞かれた時に準備しておけたらいいなぐらいの
軽い気持ちで手に取ったのですが、
自分の持っている性教育のイメージを考え直すいい機会となりました。
学校でも習ったけど・・・
性教育は「いのち・からだ・健康」の学問で学ぶ事の大きなメリットは二つ。
① 性トラブルから身を守る
② 自分の性や体に対して肯定的に捉えられるようになる＝『自己肯定感の高い人間』に育つ
確かに、自己肯定感が高い人は相手を思いやれるから優しくできる。
単に知識として理解する以上にメンタルの面でも重要だとは予想外だったけど、
良く考えてみたら自分自身を知って、理解するってとても重要な事。
じゃあ、現実はどうなのか？
体の仕組みや生理に関しては学校でも習いましたよね？
私の頃は性教育の授業は男女別々。
当時は算数の因数分解や、日本史の年号、英単語と実は同じような感覚で聞いてた記憶しかありません。
確かに体の仕組みや生理などは自分自身の事だから
他の教科よりも少しは真面目に耳を傾けたのかも。
でも、改めて考えてみるとそれは情報として聞いていたけど、
きちんと理解をしていなかったのです。
覚えていた事といえば、
・妊娠しなければ、月に1回生理がくる
・生理中はお腹が痛くなることもある
以上！
自分の体の事なのに自分事として全く受け入れていませんでした。
妊娠を意識して初めて色々調べて、
基礎体温のつけかた、排卵日、正しい生理日数などなど
それなりの知識も得ました。
妊娠するためのストレッチの本も読んで実践したし、
体は温める方が良いからと遠方まで湯治に出かけたり。
葉酸や亜鉛もサプリで飲んでいました。
でも、
着床しやすい良い子宮にするには？
生理周期を整えるのは？
過多月経を治すのは？
生理痛を薬なしでなくすには？
残念ながら、こんな大切な事は全く学校では教えてくれませんでしたね。
女子のための教科書
もし、「私もそうだった。。。」と共感することがあるならば
是非、こちらの本を手に取ってみてください。
今のご時世、欲しい情報はインターネットですぐに手に入ります。
でも断片的だったり、纏まっていなかったり、似通ったりしていますよね？
また、専門用語が多くて分かりにくいものも多々あります。
女子のからだ・健康とは何か？
本来なら学校で習うべきことがこの一冊に凝縮されています。
読みやすく、さらには不調の原因と対応方法まで載っているので
自分自身を改めて知るには一読の価値ありです。
先ずは理解して、そして良くする。
自分の体に耳を傾けるのは早ければ早い方がいい。
レッスンはこちらで案内していますので
一緒に健康で幸せになりましょう。
では！
Yoshie