女子の体について ①子宮と内臓引き上げ | Leicht - ライヒト -   心も体も軽やかに今を生きる毎日

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女子力を上げるのは外面だけでは本物ではない。
目に見えない部分で女子力が高まれば、
自ずと見た目にも溢れ出るもの。
子宮・卵巣・骨盤・生理を良くして真のチカラを発揮しよう。

全ての女子が心も体も軽やかに今を生きる毎日へ

心も体も軽やかに今を生きる毎日

「女子の神5」トレーナーのYoshieです。

 

ドイツは先週からクリスマスマーケットが始まりました。

 

今年はエネルギー高騰により家々のイルミネーションはずいぶん少ない印象ですが

街中はあちこちでクリスマスムード一色となり

暗くて寒いけれど心躍る時期となりました。

 

さて、今日は子宮と内臓引き上げについてのお話です。

 

  子宮ってどんなもの?

 

まずは質問です。

 

「子宮ってどのぐらいの大きさか知っていますか?」

 

女子としての象徴たる臓器であるにも関わらず

あまりそこまで意識した人は多くないと思います。

 

一般的には

 

- 長さ 7〜9センチ、幅 4センチ 

- 重さは卵 M ぐらい(40-50g)

- 形は洋ナシを逆さにした感じ

 

と言われています。

 

ちょうど家にあった20Wの小型電球が形・大きさともピッタリだったので

マッチ箱と比べてみました。

 

 

実はこんなに小さい!

 

妊娠時には長さ約30cm、幅25cmまで広がるので

何となく大きい感覚がありますが違うんです。

 

  子宮と腸の関係

 

そして、この子宮は最大の臓器である腸の下辺りにあります。

 

ちなみに大腸・小腸合わせて約7,5~8,5メール

腸内細菌だけでも1キロ以上あるのだから

大きさ・重さともに横綱級です。

 

だから想像してみて下さい。

 

腸が子宮の上に乗っているところを。

 

 

。。。

 

 

 

押しつぶされて絶対に苦しそうですよね?

 

本来であれば臓器はそれぞれの居場所があります。

 

しかし、実際に多くの女子は骨盤が歪んでいる、腹筋が弱いなどのせいで

内臓を支えきれず内臓下垂を起こしています。

 

これでは子宮が他の臓器に押し潰されてしまい

血流が悪くなる ➡ 冷える ➡ 硬くなるの悪循環。

 

だから内臓を引き上げる事が子宮=生理を良くするにはとても重要!
 

毎月、生理が来るたびに子宮は『ちゃんと働いてるよ!』と主張しているのに

『今月もご苦労様』って労わってあげてませんよね?

 

だから、子宮が本来のチカラを発揮出来るように

内臓はしっかり引き上げましょう。

 

では!

 

Yoshie

 

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