ボウリング⇒エンジョイ集客⇒企画
くどいかもしれないが、いつも書かせて頂いている
エンジョイ集客の本質
5年後、10年後のボウリング場はお客様で溢れている!
(正確には溢れさせたい!であるが)!
を実施する為には、思いや口だけでは無理だ!
一つでも多くのボウリングセンターさんのご協力がいる!
一人でも多くのボウリング運営スタッフさんのご理解がいる!
もちろん、賛同センター様には最大限の「力」を注いでいく!
まだ、始まったばかりなので、仲間や友人知人に一人ずつ伝えている。
みんな、楽しみにしてくれている
ご賛同頂けた方には、イベントを楽しませる自信がある!
気仙沼さくらボウル↓
で、やらせて頂いたイベントは大好評であった。
それはイベントの考え方もあるが、何よりスタッフ全員で盛り上げれた事が大きい
今、私の頭の中では、
親子向け、
学生さん向け、
社会人向け、
の三つに大きく分けて非常に楽しみな『イベント企画』を考えている。
当然、ご賛同頂けるボウリング場さんで大きなイベントを行い、
その時のイベント商品はもちろん地域のものである
ボウリングは楽しい!
二人でやるともっと楽しい!
三人であればもっともっと楽しい!
大勢でやれば、メチャメチャ楽しい!
知らない人同士が集まり、一つの目標に向かってチャレンジも良いと思う。
仲間うちで集まり、大盛り上りも良いと思う。
笑顔の先には、出会いがあり、コミュニティーが広がり、地域活性に繋がる可能性がある。
もちろん、ちょっとわくわくするようなの商品も準備する
様々な業種の人達が集まれば良いのである
楽しんで、盛り上がって、喜んで、悔しんで、様々なスイッチが入る
これが『エンジョイ集客』の意義であるのだから。
もっともっと!を追求し、我々が一緒になって盛り上げて実現する。百貨店の改革努力
百貨店の改革努力でようやく明るい兆しがみえてきたと今朝のFujiSankeiビジネス新聞に書面があった
こんな記事である。
『昨日に発表された大手百貨店4社の1月売上高速報では、三越伊勢丹&高島屋が昨秋から前年同月比プラスを維持し、そごう&西武もプラスになった模様』だそうだ。
更に続く、
『まだら模様ながらも底堅く推移したのは、各社が取り組んできた売り場や商品改革の効果が徐々に表れ始めてきたことが背景にある。』と。
プラスに転じるのは素晴しい事である
リニューアル、改装、イメージチェンジ…これはあくまで「集客のきっかけ」である。
大きな投資が必要であるし、販促費用も改装中の売上分も経費分も考慮した上で目標値を設定しなければいけない。
上層部の戦略と現場営業力のピントが合う事で、目標値以上の効果があり、投資回収が早くなってくるのである
目標値以上の効果が出始めると何が起きるか?
【魔法にかかる】のである。
エンジンのスイッチが入るのではない!
もう入っている!
《ターボ》のスイッチが入るのである
ひょっとすれば《ツインターボ》かもしれない
もしかしたら《トリプルターボ》かもしれない
いやいや《スーパーチャージャー&ウルトラター…》
コノ位にしておこう
先日TVでも注目されていたが、2年後に改装を控えている松坂屋銀座店で、
『百貨店のプライドを捨てた実験』を続けているそうだ
ターゲット層はズバリ!
①若い女性
②外国人観光客(特に中国人)
である。
①若い女性には、米ファストファッション大手【フォーエバー21】を導入。
②外国人観光客には、中国企業傘下の家電量販店【ラオックス】をテナントに入れた。
あくまで『実験』だそうだ。
店内には、ラオックスの袋と松坂屋の買い物袋を持つ中国人観光客の姿が数多く見られると言う。
これこそがまさに、業種業態に関わらず、
時代の変化いや進化に繋がる
のではないだろうか?
こんな時代である、来店に繋がるスタイルは色々あるのだ
高い商品を売るだけでは生き残れない百貨店を取り巻く環境の厳しさもあるだろう。
どの業種業態も必要なプライドは捨ててはいけないと私も思う。
『見栄』であったり『不必要なこだわり』であったりするプライドは時代のニーズと言う言葉に飲み込まれてしまうものだ。
何故、数年前に大手銀行が消費者金融と手を組んだのか?
生き残る為であるかもしれないし、
お互いの情報を共有する為かもしれない。
もっと様々な理由もあるだろう。
時代は変わる!
もっと変わる!
いや、変わっている!
イベントが目的ではない!
頭の中には、
『新しいボウリングイベント』が、
次から次へと沸いてきている
いつからやるか?
何からやるか?
仕掛けはどうするか?
う~ん、楽しみで仕方ない
基本は、自分がやりたいと思ったものを考え、提案する
『人』を楽しませるためにボウリングと言うスポーツとコラボする
もちろん、以前やっていた事が通用する程、甘い時代ではない
でも、やらなければ『結果』は見えて来ない
私は、山を登ってもいないのに、景色がどうだと言う資格はないと思っている
話は変わるが、阪急梅田駅の一階には『任天堂DS3』の映像が見られる【のぞき箱】が準備してあった。
TVCMでは嵐が想像力を伝えている。
人間、覗きたくなるものだ
そしてもちろん、さわれない…
かなり、
購買動機をソソられる
のである
このアイデア、良いかなり良い
やり方次第であるがボウリングイベントにも使える
例えば…
ストライクが3回!とか、
もしくは…
期間内に来店が5回!とか、
または…
期間内に20G以上!とかね。
そしてクリア出来れば、
見えない箱の中に手を入れて、1分以内に当てられたらプレゼントとか
(もちろん、一人一回だけのチャンスとかね)
いや、ボウリングに限らない
居酒屋でも八百屋でも美容室でも何でも良い、お客様が楽しみにして来店出来るように、期間限定でやればいいのだ♪
あくまで例えば!である。
ここで大事なのは、イベントをやる事が重要ではないと言う事である。
『いかに、達成されたお客様を盛り上げて楽しませる事が出来るか?』であり、
『いかに、一人でも多くのお客様に伝えられる事が出来るのか?』であり、
『いかに、上手くお客様の心を掴まえる事が出来るのか?』であり、
その結果、
『いかに早くお客様が自店のファンになって貰えるか?』である。
声を大にして当たり前の事を言いたいのだが、
お客様商売の基本は、
お客様がいなければなりたたない
当たり前である。
だから、お客様中心に考えながら、いかにイニシアチブをお店側で持てるか?なのである。
無茶はしなくても良いと思うが、ほんの少しの無理は必要かもしれない。
サービスの安売りはしなくても良いと思うが、デフレ時代の背景はしっかり把握しなければいけない!
ボウリングの楽しみを一つでも提供して、
『一人でも笑顔の数を増やしたい』
本気でそう思っている。