第一話・・・エンジョイ集客の始まり
大阪梅田駅前の喫茶店で時間を潰していた
コーヒーを注文し席を見渡すと、ちょうど良いスペースの角の席が空いている。
(よし!)
更に、隣には美しい女子大生らしい女の子が座っている
(ラッキー!)
ってな感じで着席し資料を作成していたのですが、暫くすると隣の女の子の携帯が鳴る
もちろん聞くつもりはないが聞こえてしまう位のでかい声…
『もっしー!あー?終わった~!?(中略)、腹減った~、はよ来いよ!はいは~い』
そして・・・ガチャ、バンッ!ダーン!(携帯を机に強く置く音)と『ハー!(ため息)』
近くの大阪セレブ?っぽい女性も少し引き気味
(まさか…男の子に言ってないよね…)と思いながら、仕事再開。
数分後、先ほどの電話相手のお友達?らしき女友達が到着
そこから怒涛の会話が連発でした
内容は【就活】です。かなりの数を受けたみたいですが、まだ内定を貰ってないとの事。
(本当に聞き耳を立ててたわけではなく、マジでデカ声でした)
あの会社はあ~の、面接官がど~の、質問がこ~の…
散々と文句を言って、数十分後には腹減った!とかで立ち去っていきました。
(文句ばかり言わず、頑張れよ!)と思わず、心の中でエールを送っておきました
さて、昨年12月1日現在の就職内定率は68.8%と、昨年11月末までに126,000人の学生が就職が決まっていない。このまま行けば、我が国にとっても致命傷に近い数字である。
もちろん、税金や年金保険料納付にも響くだろうが、あまりにも失われるものも多いのである
結果として、決して求人数が少ない訳ではなく、大企業と中小企業の求人バランスがあまりにも開いてしまっているからこの様な内定率になっているのである。“働かざるもの食うべからず”はその通りであるが、大企業に入ったからと言って、自分にあっているとは限らない。
私自身、数字を見ながら戦略的に現場を実践して来て、本当に良かったと思っている。
それは、数字の見方によって《表》も《裏》もあるからだあくまで数字を見る《コツ》だと思う。
だから私は、【こんな時代だからこそのやり方】でビジネスして行きます。
時代は今、集客術に飢えている…それもそのはずである。
何もやらなくても物が売れていた時代があったからだ。
みんな口々に言うが、答えは知っている![お客が勝手に来てくれる]と勘違いしていた時代があったからだ
だから集客?
いやいや…そんな簡単には、お客様は来やしないです!
来ても一過性に過ぎない。
様々な『伝達技術』が一気に発達し、一般ユーザーレベルでは使いこなせない程の『情報』が街に溢れ、必要不必要に限らず過食状態に陥っている
働く側が消化しきれないから面倒臭くなる。
楽な方に走る。
それでは肥やしにならない。
でも情報は次から次へとやってくる。
このスパイラルは今すぐにどうなるものでもない
だから
だから
ちゃんとしよう
本気で考えよう
物事の本質を理解すれば、必ず原因が見えてくる
そうすれば、改善に必ず向かう
さあ
【エンジョイ集客】の始まりです
どこかでこのキーワードを聞く事があれば、私の事を思い出してください
必ず未来戦略を切り開いていけるはずです