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よしだのブログ

なんでもないはずの日常を、なぜかブログに書き記す

趣味にお金使ってます








 

 

頬に日焼け止めを塗ったら、妙なテクスチャーだ。ん?と手元を見たらマヨネーズを持っていた。うあ、日焼け止めじゃない!!

そういう夢を見ました。よしだです。


 今朝はグッと冷え込みましたが、みなさんお変わりないでしょうか。体調管理に気をつけてまいりたいですね。



 さあ、今年は例年になく映画館に足を運んでおります。


『不死身ラヴァーズ』

『水深0メートルから』

『化け猫あんずちゃん』

 そして

『ビートルジュース ビートルジュース』

…こちら、字幕・吹き替え、合わせて3回行ってます。(ティムバートン万歳)

 今年は残り二月(ふたつき)ほどですが、まだ封切り前の作品がありますので、11月も12月も劇場に行く予定です。

と言っても、だいたいは子どもに付き合って行くのですが…。



今年はわたくし、健康診断も終わって、色々気になることもありますので、生活を見直したり、今後のことなんかをよくよく考えてみたいと思います。ちゃんとしないとな。同じ映画3回も見に行っちゃってもー。楽しんでしまったな。



 さて、ダウ90000 第6回演劇公演 『旅館じゃないんだからさ』の配信を買いました。配信動画を買うのは初めてで、ちゃんと見られるのか?と不安でしたが大丈夫でした。

 スマホから変換コネクタでテレビに繋いで見ました。

 いやー、感動ふたたび、すごいです。今の時代の空気感や、世の中の動きなんかも相まって、グッときます。やっぱり何度も思うのは、ラストの清々しい終わり方。

 あと忽那さんのセリフは、笑える裏で真理だし、あたたかさに溢れています。

 ダウ90000って?な、そこのあなた!あなたにこそ見てもらいたいです。


知らんけど。



最後までお付き合いくださりありがとうございました。

 

 

 

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行ってきました、


ダウ90000 第6回演劇公演
『旅館じゃないんだからさ』
近鉄アート館。

 



TSUTAYAの店内で繰り広げられる悲喜交々。

もうあの…してやられました。すんごい面白かった。全部持ってかれて。一度も別の思考に入ることなく幕切れ。あっという間。



忘れたつもりのことも、人間そこまで綺麗さっぱり忘れきる訳じゃない。

その時は「ただつまんないだけの時間を共有した」のに、いつのまにかそれは、かけがえのないものに変わったりして。



唐突ですが、わたくしの身の上話をさせていただく。

ーーー ーーー ーーー

高校生の頃、暇さえあれば市立図書館とTSUTAYAに行っていた。

母校の高校は十年以上前に統合になり、もうない。校舎のあった場所は、シンボルツリーを一本残して空き地になった。

市立図書館は二年前に別の場所に移転オープン。

そしてこの春、地元のTSUTAYAが閉店した。通い倒したあのTSUTAYAが。




用がなくても寄ったお店。十代の頃、学校帰りに、安いから当日でCDを借りて、翌朝返却BOXに入れて学校に向かった。放課後、自転車で向かう途中、クラスメイトと一緒になった。お店を出たら後輩と遭遇した。友達が彼氏に頼まれて大塚愛の『さくらんぼ』を返却していた。教室の中では大抵誰かがTSUTAYAの青い袋を持っていた。それがあのTSUTAYA。

「誰もCDなんか借りないですもんね、わざわざ」
今になれば、こんな台詞だって「そうか」と受け取れる。
…借りに借りていましたけどね。


その頃を強引に界隈のワードで説明すると、
スカートの澤部さんが高1、
わたくしは高2、
Base Ball Bearの関根さんが高3、
ダウ90000の皆さんは小学校に上がる前。

中学生の時にiPodの初代が出て、20代にiPhoneが登場。

世の中は少しずつ、だけど大きく変わっていって…。

ーーー ーーー ーーー

何を覚えてるか、よりも、何を忘れていいと思ってるか、そこがその人だと感じていた。なにを気にしないでいられるか。


TSUTAYAがなくなって困るようではいけない。時代の波に置いていかれる。でも大切にしたい。なくなってほしくない。そこにその頃の全部があるような気がして。全部なくなる気がして。



もう大切にしてはいけない元カノ。

忘れていいよ、の優しさ。
忘れちゃったよ、のかわいさ。
ここに存在してるよ、の健気さ。
まだ大切にしたいよ、の切なさ。

「男子」から「あわよくば」を差し引いて、残る部分。かっこわるい方の、女々しい方の、どうしようもない男らしさ。

「女子」の「今」の「これまで」との距離感。


過去に何があったとしても、今が変わることはない。しかし、思い出したら目の前の景色が違って見えるような瞬間もある。
お金を払っても、もうそこには行けないけど。



ラストも最高によくて、こんな体験あるのか!と。






「蓮見さんの作る世界にはこんな光がさしている」それを見せてもらえるなんて、この日、劇場に来られてよかった。

いろんな偶然に感謝した。




TSUTAYAのレンタルのシステムを、懐かしむ日がくるだろうか。何泊がいくらで、何枚までならいくらで、新作が、準新作が旧作が…。


あんなに通ったお店が、あの場所にあったことを覚えていられるだろうか。

おそらくいつか、この舞台のことを忘れる。“終わったこと"と、どこかにしまう。でも、もしかすると何かをきっかけに思い出す瞬間があるかもしれない。


何をどう忘れて、何をどう覚えてて、そういった些細な一つ一つが、その人を形作っている。




#ダウ90000
#第6回演劇公演
#旅館じゃないんだからさ
脚本 #蓮見翔
#近鉄アート館
#3日目昼公演



観劇後、勢いでわーっと書いた文章がどうも濃すぎてイヤになり、薄めるつもりで書き直しました。

エピソードはまだ他にもありますが、あんまり長いの好きじゃないんでこのへんで。


今後配信の予定あるらしいので、気になった方、よろしければぜひ。多分Xで情報が出るかと。

https://x.com/daw90000?s=21&t=jUmNkXFleCcggoDaBDloJw

 

 

 

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

 

 

 

 

こんにちは。

先日、映画館にて『水深ゼロメートルから』鑑賞してまいりました。

 

 


事前情報はある程度把握して鑑賞に臨んだものの、映画館を出る頃、無になっていました。この作品、自分はどう受け取ればいいかわからず。

『波のない夏feat.adieu』は「ここから始まる」がとてもしっくりきました。彼女の中で静かに燃え続けている阿波踊りへの想いがどうか結実しますように。

 

 


ラスト、自分があっけにとられているところを『波のない夏feat.adieu』が一掃してくれる。あの大量の砂がきれいに流されて無くなる、そんなイメージでした。

 

どなたかの鑑賞後の感想を聞きたいです。

 

 

 

 

 

こんにちは。
先日、映画館にて『不死身ラヴァーズ』鑑賞してまいりました。

https://undead-lovers.com/

 

 


おもしろかったです。
作品の世界をふわっと包み込むようなスカートの音楽、ここちよかったです。主題歌の『君はきっとずっと知らない』はMVが素晴らしいのですが、映画鑑賞後だと別物です。ささります。

 

 

 


原作を読んでみたいと思いました。

 

 

 

 


鑑賞後にラジオで松居監督と原作の高木先生のお話が聞けましたので、それも大変興味深く拝聴いたしました。監督の揺れ動く心情が、素直すぎる言葉に表れていてドキュメンタリーでした。間に合う方、ぜひradikoタイムフリーなどで聞いてみてほしいです。

 

RICOH JUMP OVER

出演者 :松居大悟

5月15日(水) 26:00-27:00

https://radiko.jp/#!/ts/FMJ/20240516020000

GO!GO!7188が好きな友達がおりましたので、こちらの映画をおすすめしたいと思います。

 

 

 


 

 

 

 

 

スカートの『波のない夏feat.adieu』を聴いています。

 

 

 

 

山下敦弘監督作品 映画『水深ゼロメートルから』 主題歌です。

 

 

 


このところ、澤部さんからの発信が怒涛の如く続いています。
新曲はくださいって言えばもらえるものではないですから。そろそろスカートの新曲ききたいって思っても都合よくリリースのタイミングがあるわけはなく。そのときを静かに待つのだと。そしたら、ラッシュ!急にジャンジャン出る!!らしくないです。うれしいです。

 

 

 

 


X旧Twitterにて

『君はきっとずっと知らない』と『波のない夏feat.adieu』は俺の中で『SOUL LOVE』と『誘惑』だしそこにひらやすみの曲入れたら『HONEY』『花葬』『浸食~lose control~』なんだわ(2024/404/27 @sawabe)

とのポストがあり、こちらを拝見し、ニヤりとしました。当時あれらの衝撃は相当に大きかったですからね。音楽で世の中を席巻していくとはこういうことか!と認識しました。飛ぶ鳥を落とす勢いの、時代の寵児たち。どこに行っても有線でかかりまくって、テレビでジャンジャンMVが流れてました。澤部渡さんは自分と一個違いなので、何歳くらいでどんな音像の音楽が流行ってて等、時代の空気の記憶についておそらく共感が強めです。ラルクでGLAYな今年のスカート。面白いことになっていきそうです。

配信リリースには非対応だった自分も最近ようやくシステムに迎合していこうと…。ダウンロードの方ではありますが。頑張ってついていきます。だってあんなにサブスクや配信に慎重だった澤部さんがリスナーやファンの方たちの心情を思って、悩みながら前に進んでらっしゃった頃をおぼえていますから。


さて、『波のない夏feat.adieu』

1:14 君がこれから風を待ったりしなくて済むように

上白石さん歌唱のこの一節が効いてます。何度もここだけリピートしたいような。ラジオで流れたらこの部分で「お」となりそうな。


思うに、澤部さん歌唱の同じメロディ

0:44 揺れる心 ~

この部分がとっかかり(音楽用語が出てきません。フック?)になっていて、それが前述の”君がこれから~”をより際立たせているのでしょうね。
それぞれ別の声で歌われているので、あとの「今わたしは一人」が印象的。誰から見て「一人」なのか、「一人」のつもりでいるだけなのか。 どうも他者の介在を感じる。そんな構成に思えました。「君」って誰なのか、「わたし」って誰なのか。映画『水深ゼロメートルから』を見ていないので詳細は分かりませんが。


映画『水深ゼロメートルから』は近場ですと、宇都宮ヒカリ座 5/17公開だそうです。山下敦弘監督ですからね、期待しちゃいますね。
自分もなんとか時間をつくって映画館で鑑賞できたらな、と思っています。

 

先日、ラジオ番組『沈黙の金曜日』ご出演時、うれしそうに恥ずかしそうにパーソナリティとお話しする澤部さん、音楽とは関係ない場面においても愛のある方だなあ、と感じました。