コーヒー2杯でカフェイン依存症?集中力を高めるカフェイン摂取法を心療内科医が解説 | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

コーヒー2杯でカフェイン依存症?集中力を高めるカフェイン摂取法を心療内科医が解説

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コーヒー2杯でカフェイン依存症に?学習効果を最大限に高めるカフェイン摂取法

 

 

 

今日のテーマは「コーヒー2杯でカフェイン依存症に?学習効果を最大限に高めるカフェイン摂取法」です。

 

 

受験のために夜遅くまで勉強に頑張っている皆さんに向けて、一つ大切な話をしたいと思います。

それは、私たちが日常的に摂取しているカフェインについてのお話です。

カフェインは、コーヒーや紅茶、エナジードリンクに多く含まれていて、中でも特に受験生の間で手軽にエネルギー補給ができるとして人気のある成分です。

しかし、知らないうちにカフェインに依存してしまっているかもしれません。


カフェインによる刺激で眠気を覚まし、集中力をアップさせる一方、摂取しすぎると心身に悪影響を及ぼすことがあります。

それが、カフェイン依存症と呼ばれる状態です。


では、いったい、どのような状況がカフェイン依存症を引き起こすのでしょうか?

その兆候は、カフェインを摂らないとイライラが増したり、胃が痛むようになったり、不眠症に陥ったりすることなどです。

特に受験生は、長時間の勉強でストレスがたまり、自然とカフェイン摂取が増える傾向にあるため、注意が必要です。



これらの症状が出ている場合、あなたはカフェイン依存症かもしれません。

もちろん、すぐにカフェインをやめることは難しいかもしれませんし、逆に学習効果に悪影響を及ぼす可能性もあります。


一日に250mg以上のカフェインを摂取すると(コーヒーで約2杯分)、イライラ、神経質、興奮状態、不眠症、顔の赤み、吐き気、頻尿、心拍数の増加などの症状が現れることがあります。
これらの症状が5つ以上ある場合、DSM-IV-TRによるカフェイン依存症の診断基準に該当します。

注意していただきたいのは、たったコーヒー2杯でも、カフェイン依存症になりうるということです。
エナジードリンクなら、1杯でもこれを超えるカフェインが含まれているものが多数派です。
つまり、体質の差が極めて大きいので、どなたも油断はできないということです。


そこで、クリニックのホームページに、カフェインを適切に、そして合格を勝ち取るのに役立つ効果が出るように摂取する方法をまとめた記事を作成しました。

今日、アップしたばかりのページです。

カフェインの効果的な利用法や、依存症を避けるためのテクニック、さらにはカフェイン依存症になってしまった場合の対処法について詳しく解説しています。


受験生の皆さん!

これまでの努力が逆効果にならないよう、ぜひ一読して、適切な受験生活を心がけましょう。

カフェインの適切な摂取は、受験における成功への道筋をつけることにつながります。

詳しくは、こちらのホームページでご覧ください。

 

「受験失敗の原因は「カフェイン依存症」 症状チェックと合格への対策)」

⇒ クリック!

 

 

 

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