数日前の読売新聞「人生案内」の相談内容、
”何かにつけて落ち込む」
回答は、精神科医の野村総一郎先生から、
「あなたの憂鬱(ゆううつ)の原因は、自信の無さ来ているようですね。
ではなぜ自信が持てないか?
それは、良くない事態が起こったときに、強くそれを受け止めて、
良い出来ごとが生じた時に気づかないからです。
”自分には良いことなんて皆無(かいむ)だ”と言われるとしたら、
チョット考えがゆがんでいる。
仕事が忙しかったり、”何の苦労もなくいきている”ことは、
それ自体社会で上手くやっていることも一種の証明でもあるわけで・・・・。
人間誰しも良かったり悪かったり、その程度ですわ、
と言うこに気づきなさい。
焦らず、今あなたが出来ることに力を尽くすことだと思います。
回答を読みながら、ふと自分と照らし合わせてしまい、
一日を「大切にしなければ」と思いながらも、過ぎ去っていく自分がいました。
良い出来事のほうに目を向けることが、楽しく力を蓄えること。
今日も元気に働こう!!!。