浜バーガーと臨海公園 | あなたの夜を埋める物

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あなたの夜を埋める物-100111浜バーガー
「ハンバーグ←牛と鳥の合い挽き、ベーコン←豚=浜バーガーであっているのだろうか…」


先日入籍した友人に、お祝いを渡しに宇多津の臨海公園内のカフェに集まってお茶をした。

高校の同級生の友人の妹さんの旦那さんが経営しているカフェがうたづ臨海公園内にあって、まず宇多津の海沿いにこんなきれいに整備された公園があった事に驚いた。

そして公園内にある『Burgers Cafe PonPon』。
ここはハンバーガーメニューをメインにしたカフェで、同じ宇多津内にワッフルとフルーツを組み合わせたメニューがメインの『Fruits Cafe PonPon』の姉妹店でもあり、オーナーが「奥さんの姉の友人達」という、近いような遠いような微妙すぎる客(私達)にいつもサービスをしてくれる、なんか申し訳ないやらありがたいやらな、とにかく香川で人気急上昇中なカフェである。

数種類あるハンバーガーメニューの中で“浜バーガー”という変わった名前のハンバーガーがあったので、さっそく頼んでみた←外食で変わったメニューがあるとそれを頼む癖アリ。
「地元の牛・鳥・豚そして塩を使っている※注:うろ覚え」とメニューに書いてあって「牛と豚ならともかく、鳥も使っているってどういうハンバーガー?」と謎だったのだが、ハンバーグとベーコン、そしてトマトとレタスのシンプルでありながら、パンはほわほわ、具材はジューシーな非常に美味しいハンバーガーだった。

宇多津の海側は、海を埋め立ててそこにビブレが建って、そこから街化が始まった土地。
高校の頃は非常に殺風景なところだったのだが、久しぶりに訪れてみたら、おしゃれなカフェや雑貨屋、ホテルにブライダル関係のごっつい建物、そして臨海公園向かいの大きなチャペルでは、ちょうど式を終えた新郎新婦が現れ、色とりどりの風船が空に放たれていたりして、10ウン年の歳月を感じずにはいられなかった。

友人4人でお茶をしたカフェからはきれいに整備された遊歩道、そして瀬戸内海が一望でき、散歩をする人、少し離れた公園の遊具で遊ぶ子供達がたくさんいた。

「ここが近所だったら毎日散歩したいなあ、音楽を聴きながら夕暮れの空と水平線を眺めるんだ」と想像するのと同時に、「遊歩道に近くにタワーもあるし、これで大観覧車か遊覧船があったら完璧“はばたき市の臨海公園”だな※ときめきメモリアルGirl's Sideシリーズに出てくるデートスポット」などと考えてしまった私は多分終わっている(遠い目)。

3年間同じ学び舎で過ごした友たちも気づけば、社長婦人に2児の母。
そんな友人たちに挟まれて、「現実でもこういうところでスキルの差が出る訳か。ゲームでも能力によって現れるキャラ、そして攻略できるかが変わるしな」と、ゲームでも現実でも、そこは同じなんだなと妙に納得したところで、「完全にゲーム脳、もとい“ときメモGS”にヤラれちまってるなあ」と困った臨海公園での午後。


「偶然にも同じアメブロだったイケメンオーナーが綴るPon Ponオフィシャルブログ」
http://ameblo.jp/ponpon-makoto/