バチカン・ローマ教皇庁が、宇宙人・聖母マリアの顕現・超常現象について会見するというニュースがありました。
気になってネットで検索したら、バチカンが知るUFOの秘密を追ったドキュメンタリー「ゴッド(神)vs エイリアンズ」という映画が、カンヌ映画祭で上映されるというニュースもありました。
「ゴッド(神)vs エイリアンズ」のポスター。UFOからの光線が聖母マリアの胸に、これは何を表すのか?
映画はUFOの秘密を米国や英国の政府と共に守ってきたバチカンの役割を描いているとか、いや~気になりますね~。
イタリアの中世の宗教画にはUFOが描かれているものが多いことは有名です。
フィレンツェのヴェッキオ宮殿に描かれた「聖母子と洗礼者ヨハネ」。描いたのはボッティチェリの師フィリッポ・リッピです。赤丸で囲った部分を拡大すると
UFOらしいものと、それを見上げる人が描かれているのが分かります。
1486年にカルロ・クリヴェリによって描かれた「受胎告知」(左上)。拡大すると聖母マリアに光線が当たっていますが、その先をみるとUFOらしいものが描かれています。「ゴッド(神)vs エイリアンズ」のポスターはこの絵画からのものですね。
一体何百年も前の宗教画には何故UFOが描かれているのでしょうか。聖書に書かれているのかな?バチカンは何か知っているのかな?気になって眠れなくなりそうです(ワクワク)。