<昨日より続く>
牛街で解散。皆さん、帰宅。私は一人で西へ向かい、「北京菜百黄金珠宝博物馆」へ。
金きらきんにさりげなく。いや、全然さりげなくない。
侘び寂びを好きな日本人が好まないタイプの置物。
自動販売機もあった。金のアクセサリーなど。数百元が多く、四桁も。
入って正面。どどーんと金魚。金魚って金色じゃないもんね。これは本物(なのか?)。
店員に「博物館は上の階ですか?」って聞いたら、「一階にある。上にもある」と。エスカレーターで二階へ行く。小さいスペースなんだけど、貴重な石(宝石)が展示してある。ぐるっと回ろうと思ったら、手前の店員に言われた。「生配信していますから、中に入らないで」。「お客様は神様」という概念を知らず死ぬ接客業の人達。
一番手前だけ見た。
マダガスカル熱帯雨林にある琥珀。
手前だけ見て、上の階へ行く。
鉱物の展示。
こういうの、中国人、好きだよね。
平日の午後3時頃。お客さんは少なかった。
「北京菜百黄金珠宝博物馆」という名称だが、一箇所に博物館が設けられているのではなく、一階から四階までところどころに展示がある。宝石、金、ともに興味ないし、適当に見た。家に帰って、大众点评を見たら、「満漢全席」という石があった。