【博物館通票2024】自動車博物館+花郷奥莱村(アウトレット)+留声機(蓄音器)博物館 | みどりの果敢な北京生活
14号線「七里庄」駅で9号線に乗り換えて、「丰台科技园」駅で降りる。博物館まで歩けないでもないが、自転車に乗る。 汽车博物馆に到着。

 

うちの子ども達が小さいときに行ったことがある。そのときはまだ開館したばかりで、展示もすべて揃っておらず、食事できるところも建設中だった。

 

入場料が40元のところ、博物馆通票で半額。一階は展示がなくて、二階から見る。

 
饶斌(1913-1987),出生于吉林省吉林市。中国汽车工业奠基人,享有“中国汽车之父”的盛誉。中国自動車の父!
 
クラッシックカー。水色は中国上海SH760A汽车(1974年)。

 

自転車やオートバイの展示も。济南轻骑15型机动脚踏两用车(1964年)。

 

広い!高い!

 

レストラン、郵便局、ハンコ屋がある。自動車博物館で篆刻を見るとは思わなかった。石(印材)を選んで、ハンコを刻ってもらうことができる。

 

スタンプも書道愛好家向き。ジープ、ロールスロイスの中国語も。あと毛沢東の「向雷鋒通知同志学習」も。

 

未来の車。未来的汽车,从燃料到发动机到车身造型到性能等,都将发生改变

 

かっちょいい(死語)。

 

運転の体験ができるところもある。子どもに人気。平日なのに、幼稚園は行かないのか?

 

レースの様子も。

 

古代の車も。複製品だけど、西安にある有名な铜马车。秦代。

 

中国指南车。複製品。

 

懐かしい!蝗虫(イナゴ)と言われていた面包车。バンのタクシー。10キロまで10元だった(?)。忘れた!誰か覚えているかな。こんなきれいな車はほぼなくて、ボロかった!床に穴が空いていたり。

 

 
こっちはネットから。黄色にあふれていた時代。これ合成じゃなくて、本当にこうだった。

 

博物館の展示に戻る。このバスは中に入っていい。

 

グレーが怖いのよ。しかもほぼ座れないようになっていた。

 

かっちょいい(だから死語やめろ)車の皆さん。

 

尖って痛そうなヤツ。

 
ここで撮った写真は个人图书馆に入れた。

 

老いも若きも車が好きな人は楽しめると思う。私は適当に見て、脱出。ここは東四環路と南四環路がぶつかるあたり。バスに乗って、とにかく東へ戻りたい。バス停の向かいはこんな感じ。マンション群。

 

二階建てバスに久しぶりに乗った。

 

ほぼ貸切。

 

途中にアウトレット(花乡奥莱村)があるので、降りる。南国でしか育たないような木は作り物だった(おいおい)。

 

お城!

 

平日なので人は少ない。いや、週末でもそんなに来なかったりして。

  

外はウルトラマンだが、中が違う。

 

奥に飲食店がいろいろある。人っ子一人いないバーガーキングを生まれて初めて見たぞー。

 

 

スケッチャーズなどを見たが、何も買わず、すぐ出る。駅は地下鉄房山线花乡东桥が近い。

 

駅の横が気になって、進んでみた。平屋の一帯だった。別に特に何かがあるわけでもなく、普通の民家が並ぶ。

 

どこかカフェへ行きたい。せっかくこんな西のほうまで来たのだから、帰る途中でと探して、地下鉄10号線の「纪家庙」で降りる。目の前がカフェ。

 

とてもいい空間。お客さんも少ない。

 

 

文庫本も持っていたし、ゆっくりしようと思った。しかし、奥も手前も話し声が大きい人がいて、それはとても残念だった。

 

カフェから奥に入ると留声机博物馆

 

オルゴールもあった。

 

レコードプレーヤー。

 

 

 

個人の所有物を展示している。無料。こんなにまとめて見たことなかったので、貴重な時間だった。

 

一人遠足終わり。

 

今日の歌:《红颜》胡彦斌

https://youtu.be/0sPXdjnvNbs?si=z2eNyEaGn-qN7rb0

 

 

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