うちの子ども達が小さいときに行ったことがある。そのときはまだ開館したばかりで、展示もすべて揃っておらず、食事できるところも建設中だった。
入場料が40元のところ、博物馆通票で半額。一階は展示がなくて、二階から見る。
自転車やオートバイの展示も。济南轻骑15型机动脚踏两用车(1964年)。
広い!高い!
レストラン、郵便局、ハンコ屋がある。自動車博物館で篆刻を見るとは思わなかった。石(印材)を選んで、ハンコを刻ってもらうことができる。
スタンプも書道愛好家向き。ジープ、ロールスロイスの中国語も。あと毛沢東の「向雷鋒通知同志学習」も。
未来の車。未来的汽车,从燃料到发动机到车身造型到性能等,都将发生改变。
かっちょいい(死語)。
運転の体験ができるところもある。子どもに人気。平日なのに、幼稚園は行かないのか?
レースの様子も。
古代の車も。複製品だけど、西安にある有名な铜马车。秦代。
中国指南车。複製品。
懐かしい!蝗虫(イナゴ)と言われていた面包车。バンのタクシー。10キロまで10元だった(?)。忘れた!誰か覚えているかな。こんなきれいな車はほぼなくて、ボロかった!床に穴が空いていたり。
博物館の展示に戻る。このバスは中に入っていい。
グレーが怖いのよ。しかもほぼ座れないようになっていた。
かっちょいい(だから死語やめろ)車の皆さん。
尖って痛そうなヤツ。
老いも若きも車が好きな人は楽しめると思う。私は適当に見て、脱出。ここは東四環路と南四環路がぶつかるあたり。バスに乗って、とにかく東へ戻りたい。バス停の向かいはこんな感じ。マンション群。
二階建てバスに久しぶりに乗った。
ほぼ貸切。
途中にアウトレット(花乡奥莱村)があるので、降りる。南国でしか育たないような木は作り物だった(おいおい)。
お城!
平日なので人は少ない。いや、週末でもそんなに来なかったりして。
外はウルトラマンだが、中が違う。
奥に飲食店がいろいろある。人っ子一人いないバーガーキングを生まれて初めて見たぞー。
スケッチャーズなどを見たが、何も買わず、すぐ出る。駅は地下鉄房山线の花乡东桥が近い。
駅の横が気になって、進んでみた。平屋の一帯だった。別に特に何かがあるわけでもなく、普通の民家が並ぶ。
どこかカフェへ行きたい。せっかくこんな西のほうまで来たのだから、帰る途中でと探して、地下鉄10号線の「纪家庙」で降りる。目の前がカフェ。
とてもいい空間。お客さんも少ない。
文庫本も持っていたし、ゆっくりしようと思った。しかし、奥も手前も話し声が大きい人がいて、それはとても残念だった。
カフェから奥に入ると留声机博物馆。
オルゴールもあった。
レコードプレーヤー。
個人の所有物を展示している。無料。こんなにまとめて見たことなかったので、貴重な時間だった。
一人遠足終わり。
今日の歌:《红颜》胡彦斌
https://youtu.be/0sPXdjnvNbs?si=z2eNyEaGn-qN7rb0