2024年4月保定旅行7:直隸総督署博物館 | みどりの果敢な北京生活

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9月7日。最高気温25度。最低気温19度。空気質量指数42。涼しくなった!!

連休最終日。昨日見たニュースから。

泰州动物园回应狗狗假扮熊猫

これ↑開けるか教えて欲しい!

 

江蘇省にある泰州動物園の「パンダ」は、染めたチャウチャウだった。ずいぶん前にもほかの動物園で同じようなこと、あった!

 

一昨日より続く。

 

徒歩で直隸総督署へ。

 

直隶总督署,占地30000平方米,是中国保存完整的一所清代省级衙署。原建筑始建于元,明初为保定府衙,明永乐年间改做大宁都司署,清初又改作参将署。清雍正八年(1730年)经过大规模的扩建后正式建立总督署,历经雍正、乾隆、嘉庆、道光、咸丰、同治、光绪、宣统八帝,可谓是清王朝历史的缩影。

直隶总督署坐北朝南,为小式硬山建筑,具有典型的北方衙署建筑风格。共有直隶总督共74人99任次,如曾国藩、李鸿章、袁世凯、方观承等。清宣统三年(1911年),直隶总督废除。

 

直隶总署……直隷総督は直隷省(現在の河北省)を統治した長官。 

 

仪门

 

公正明 by 黄庭堅(1045-1105。宋代の書家)。私が大好きだった書家(今は他の人だから)。スキャンするならちゃんとしてほしい。もっと上手いはずだ。

 

土産物屋。店員が「書家が書いたものです」と言ったが、私の方が上手いわ。出ました、負けず嫌い?

 

 

大堂。扁額多すぎ!以前はインスタ用にと喜び勇んで(?)撮ってアップしていたが、全部撮ってられない。


旗鎮冀門」は乾隆帝。この左右に西太后と光緒帝の扁額も掲げられていた。撮らない。
 

広い。

 

二堂政粛風清

 

 

明かりが可愛い。

 

一番奥の部屋、遠くから見た時に西太后の「寿」かと思ったが、俞樾だった。呉昌碩の先生。

俞樾(1821—1907),字荫甫,自号曲园居士,浙江省德清县城关乡南埭村人。清末著名学者、文学家、经学家、古文字学家、书法家。

 

蝋人形がリアル。

 

東側は元の政府(省政府旧址)。見学できるようになっている。

 

二階もあったが、行かない。この日の夜、北京に戻るから、時間は十分でない。

 

ここで撮った写真は个人图书馆に入れた。

 

出る。お昼の場所を探す。シャッター商店街。「地下」が怖い。どこへ連れて行かれるのか?

 

前日夕食をとった店の向かい。このあたりレストランが多い。娘が決めて焼肉。

 

食べ放題で79元。期待しない。

 

食べ放題じゃない二人セットを頼んだ。これらは誰でも取り放題。カリフォルニアロールとキムチと果物とケーキが一緒に入っているから、においが移る。

 

焼肉のタレ、香辛料も取り放題。味噌汁と書いてあるが、味噌ベースのタレ。中国語としては間違ってはいない。

 

これにレタスと白いご飯。食べ切れない。余ったのを持ち帰った。焼いた肉、焼いてないしいたけ、白いご飯も。

 

 

徒歩で次の目的地へ。古そうな商店。

 

ここは建築を見たかった。天主教堂。中には入れず、周りを一周回る。

 

古そうなデパート。

 

地下一階に常に行列だというパン屋があり、果たして驚くほど並んでた。時間がもったいないし、私が食べて美味しいか不明だし、見るだけ。みんなすごい量を買っていたよ。

 

とにかく東へ東へ。次の目的の「大慈阁」はなんと修復中。残念!

 

バス通りに戻る。夜の列車まで時間がある。あと行きたいところは一つ。保定博物館。バス停で待っているとき、東を望む。

 

西を望む。

 

<続く>。

 

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