2024年4月保定旅行8:保定博物館+北京へ | みどりの果敢な北京生活

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7月8日。最高気温32度。最低気温22度。空気質量指数76。

昨日より続く。

 

バスに乗って30分くらいで、「保定博物館」の交差点に着く。博物館は斜め向かい。でも、道路は広いし、博物館もバス通りからちょっと中に入っているし、たくさん歩かざるを得ない。バス停から北へ道路を渡る。

 

 
ビルやマンションがあるけど、密ではない。片道4車線だったかな?自転車用、歩行者用の道もあるから、広すぎるのよ!!

 

何か飲みたい。座りたい。娘がホットマックス(ディスカウントショップ)へ行きたいと行った。北京にあるけど?まあショッピングモールだから、まずは何か飲もう。建物が銀河SOHOみたいな、望京SOHOみたいな。

 
↑この裏側へまわると万达广场(ショッピングモール)がある。↓正面突き当たり。バス停から10分くらい歩いた。足首が痛い。

 

 

カフェがない。またまた喜茶でジュース。前回も娘と王府井で行ったような。結構休んだのだが、足が疲れて動きたくない。保定博物館は位置的には道路を挟んで向かいなんだけど、入口まで10分くらい歩く。中国のなんでも大きいの、やめてほしい。もうどこにも行きたくない。

 

しかし、ここまで来たんだから!と無理やり足を向けた。絵に描いたようなサーカス(马戏团)があった。この日は休みだったけど。

 

なんか大きいなあ〜!博物館到着。

 

中に入ると、やはり大きい。河北省の一番大きい博物館は石家庄にある。それはもっともっと大きいはずだ。

 

保定の歴史。

 

展示室の入口でなく、出口から入ってしまったので、清なんていう新しいところから見ることになってしまった。

 

 

 

行けば行くほど古くなる。

 

書道的には拓本が一つあっただけ。欧陽詢の「皇甫誕碑」の拓本。

 

1、2階は博物館。3階は美術館。入口から覗く。中に入らなかった。

 

車を呼んでまた市の中心に戻る。ずっと西へ進むのだが、これは南を望む図で、河北大学の校舎の方向。

 

17時だったが、晩御飯を考えた。北京に帰る「高铁」(高速鉄道)は19時49分発。時間がありすぎる。でもまったくお腹が減っていない。どこかで座ろうかと思って、中国のハンバーガーと豪語しているファストフード「塔斯汀」へ入る。どんな感じが見たかった。ハンバーガーをテイクアウトして、駅で食べてもいい。しかし、メニューを見ても、食指が動かない。店を出る。

 

もう駅へ行くことにする。バスで40分以上。乗る。

 

【クイズ】バスで見たことがないものを見ました。何でしょう?北京のバスにはないな。

 

あ、前回の答え。

問:河北省のホテルでチェックインして、部屋に入り、カードを挿したら、音が出て何かが動きました。なんでしょう?

 

答:カーテンが開く。開かなくていいよね。部屋に入るたびに、開くから違和感。正解がいたということは、実際にご自身が体験したのでしょう。

 

あとね。娘が数日前「写真撮ったのあるけど、要る?」って。要るわ。

 

 

 

バスに乗ってる途中。東二環路を越えたところ。

 

バス停がおんぼろで、チト気の毒。色は昔の北京の色と同じ赤と緑。途中、THE村を通る。

 

高铁」に行くまでにマンションが結構ある。建設中も。

 

 

巨力大桥。下は川でなく、道路。

 

駅に到着。

 

自分にお土産、これだけ買った。クラッカー10元。美味い!塩気がちょうどいい。毎日パクパク食べてる。

 

19時40分。発車まで1時間以上ある。麺か何かを食べてもいいかと思ったが、とにかくお腹が減ってない。

娘がホットマックスで買った韓国のカップラーメンを食べるという。私は昼の残りを食べる。夕食終了。
 
ホームへ。となりのホームの通過する電車、減速は多少しているんだけど、大人の私でも「怖い!」といつも思う。スピード速すぎ!子どもなら泣くレヴェル。

 

同じホームのこっちは10分違いで同じく北京へ行く。

 

この車両の数字がどこを見ていいかわからないの、すごく困る。

 

車両があまりにも長いから、すぐに車内へ。これは餐车(食堂車)。21世紀は綺麗だよね。

 

座席。VIVA!高铁!「秩序」という二字が浮かんだ。

 

トイレの前の洗面所。手を拭く紙がある。溢れる涙を禁じ得ない。

 
無事北京に着き、地下鉄に乗って帰宅。
 
<実はまだ続く>
 
あ、私、北京にいないから。

 

今日の歌

汉霄/钱正昊神仙合作《推开世界的门》

 

 

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