2024年4月保定旅行4:猫カフェと西大街 | みどりの果敢な北京生活

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7月16日。最高気温31度。最低気温22度。空気質量指数114。

昨日より続く。

 

古莲花池」(莲池书院とも)を出て、コーヒーでも飲みたい。カフェはたくさんある。徒歩すぐの猫カフェへ。

 

有名な「长信宫女」のデッカい版がいたるところにあった。

 

北京の胡同のような佇まいも。

 

ここ!「有猫咖啡」。店名、まんまやんか!ひねり無し。

 

 

レジにお猫様がどーーん。猫は10匹いるそうだが、見えたのは6匹くらいかな。店内がね。臭いのよ。獣臭い。猫臭い。飲食店でこんな臭いの珍しいなと思ったが、もう歩きたくない。しかも雨が降って来た。

 

店内はいい感じ。

 

ここは屋根なしだから、雨降ったら濡れる席。

 

よぼよぼの方がいらっしゃった。結構デカい。毛がなぜか刈られている。

 

屋根のある方に座る。服務員はすごく若いわけでもない、夫婦なのかな?丁寧だった。ケーキを猫や犬が食べようとするので、食べないときはガラスカバーを必ずしてください!って。

 

雨が強くなり、出られない。スマホの充電もして、足も休め、ゆっくりした。本も結構あったので、パラパラ見る。私が選んだのは蘇東坡だが。

 

雨が小降りになり、店を出る。西大街へ行く途中、「光园」の前を通る。

 

民国五年(1916年),曹锟对明代大宁都司右卫署和断事司进行大规模改建、装饰,因曹锟敬慕抗倭名将戚继光,故改名为光园。

光园是仿照当时天津流行的小洋楼风格,融入传统四合院建筑格局设计建造的,融合了东西方的建筑风格,远看有立体感,宛如欧洲中古时的小城堡。

民国二十二年(1933年)3月9日,国民党政府军事委员会在光园设立行辕迎接蒋介石。蒋介石率领何应钦、宋子文于3月11日到保定光园。

宋子文は宋家三姉妹の兄弟。入れない。

 

西大街。

 

西大街始建于宋代淳化年间, 成于元、兴于清,是中国国内保存较为完好的具有明清、民国时期风貌特色的历史文化街区,曾被誉为“直隶第一街”和“北方名街”,是历史文化名城保定的标志和表征。 东西长约846米,均宽7.5米。

 

 

西大街にレストランは少なく、来た道でよさそうな「李下饭辣椒炒肉」へ。老板炒菜って書いてあった。

 

二人だから二つ。李下饭辣椒炒肉冰镇虫草青笋丝(凉菜)。これにご飯で十分。白いご飯がよく合う。

 

これはなんですか?とクイズに出そうかと思ったけど、ネットで調べたらわかっちゃうかもしれない。そういうのは問題として出さない。

 
これは白きくらげ。北京で食べたことがない。银耳とも違う。スーパーで「白木耳」を探したけどなかった。店員も「银耳じゃなくて?」と言った。違う!河北省の特産でもなかった。
 
この夕食のとき、隣りにおばさん二人、おじさん一人、おじいさん一人という四人が座っていた。one of おばさんが店員に「私は食べないから」と言ったのが聞こえた。一人は食事が済んでいて、あとの三人がご飯を食べるのかと思った。
 
 
頼んだのは李下饭辣椒炒肉とご飯だけ。しかもおじいさんしか食べない。四人で座っておかず一つっていいの?しかも外で買って来た物をテーブルに置いて、むしゃむしゃ食べている。人道的に許せない。
 
白いご飯は一人2元で、自分でよそう。そしてその横に漬物があり取り放題。お湯の横にこれらがあった。
 
北京の烤鱼の店でこういうのある。菊の花、キンカン、ライムは乾燥しているヤツ。それに氷砂糖。初めは持参の水筒の水を飲んでいた四人だが、ここに飲み物があるとわかり、それを飲む。店員もニコニコして「どうぞ」って。人が良すぎる。そこまでならどうにか許せるが、おばさん二人が自分の水筒にお湯とこれらを入れた。しかも素手で。氷砂糖もだよ。こういうマナーを見ると、心底がっかりする。

 

食後、また西大街へ戻る。夜の方が綺麗だと思ったから。

 

チェックしていた文创店(土産物屋)へ行く。何も買わなかったが、保定という字の入ったお土産がいろいろ売っていた。

 

 

一番西から出る。バスでホテルへ。

 

このあと格好のブログネタが!

 

<続く>

 

 

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