うちのキャラ立ちしてる家族のことをシリーズで書いていこう。まずはダンナ。
以前クイズにしたことがあるけど、ダンナが日本へ行くとき日系の飛行機を選ぶのは、機内食にハーゲンダッツが出るから。中国のハーゲンダッツは確かに高い。盒马だと81gで29.9元(≒646円)。日本の希望小売価格を調べたら110mlで351円。
飛行機で食べなくても、日本着いてから買えばいいし、飛行機で食べても食べなくても、実家近くのコンビニでも絶対に買うダンナ。そんな好きならと思い、私が「もう一個買う?」と言うと、「不能再幸福」(これ以上幸せにならなくていい)。二個買わなかった。貴方の「幸福」はささやかだね。
3月だったかな。私がアトリエに行くのに、車で迎えに来てくれた。車に乗って、ダンナが友達に電話。「今家にいるか?うちの奥さんと行くから!」。え!突然?顔は知ってるけど、お宅は行くのは初めて。「果物でも買っていこうよ」。「不要」。遠慮のないダンナ。
1980年代、美大を受けるにあたり、北京の美大予備校に行っていたダンナ。ちなみに美大予備校は中央美術学院の中にあったという。今では考えられない。そもそも美大予備校も少なかった時代だ。その時一緒に学んだ友人。彼は美大に行かず、美術とは関係ない仕事に就いた。すでに退職している。
北京人なんだけど、元の家はそのままで、長年別のところに住み、退職したので、また戻ってきたという。ちょっと郊外。ビル群を抜けると、いきなり「村!」という平屋の一帯になる。その中に彼の家があった。
家の前に車を停め、友人が出て来たら、「強力なボンドを持ってこい」といきなり言うダンナ。命令口調はやめなさいよ!外れそうだったサイドミラーを取り付けた。
次の写真はアトリエ。
ダンナ:俺が買ったものを見たいか
私:見なくていい
ダンナ:見せる
私:見ない
おまけ:クイズの答えは5月中に出して、今年分を一回〆る。賞品出す。いずれも元記事にコメントしてほしい。
①私にとって生まれて初めての課金は何に?
②和食屋のテーブルにあったものは、醤油の他に何?