先週より続く。
展覧会を見終わって、付近のレストランを大众点评で探す。目の前が「梅地亚中心」という昔からあるホテルで、洋食がある。ビフテキランチセット349元が188元に。その価格拒否!付近にレストランはなくて、地下鉄で西单へ。
右のビルが目的の「汉光百货」。
春節仕様。
8、9階がレストラン街。一人なので秦门西安小馆でbiangbiang面。太いよね。23.8元。
「この階の通路の台に、あるものが置いてあってビックリしました。なんでしょう?」とクイズにしようと思ったけど、問題の書き方も難しいからやめた。
電子レンジがあったのよ。客じゃなくて、従業員用だよね。レストラン街で電子レンジは初めて見た。
9階だったが、エレベーターでなくエスカレーターで降りた。下の階ではどのような物が売っているのか見たくて。「汉光百货」は文具が充実しているとネットで見て、数年前に来たことがあるが、今も日本の輸入品だったりして高い。子どもがペンを取って、おばあちゃんが値段を聞いていた。38元。ペン一本で760円。中国はシャーペンもボールペンも100円以内で買えるのに。でも、おばあちゃんが驚いていないことに私は驚いた。
これは西单の通りを北に望んでいるのだが、目的地の入口手前がラッキンコーヒーだった。チェーン店は行かない私だが、後で知った。ここは特別なラッキンコーヒーで、写真映えする内装だった。
「蒙藏学校旧址」はスキャンして予約する必要もないし、身分証のチェックもなし。荷物検査だけして入る。
日本語の記事。
ここに変遷が書いてある。
現在は展示室がたくさんある。中国共産党を創った方々。左から李大钊,毛泽东,陈独秀。
李大钊も陈独秀も北京に故居があって記念館になっている。毛泽东もここだとわかっているのに、なんでないんだろう?生まれ故郷の湖南省に記念館があるから?
筆文字いいよね。隷書。
「昔の人は字が上手い」としか言いようがない。
李大钊。
100万回見た写真。建国宣言。
中庭。右のビルが昼ご飯を食べた「汉光百货」。
カフェに行きたいけど、すごく行きたいところはみなちょっと遠い。こういう繁華街って(私にとっての)いい店が少ないのよね。「汉光百货」のすぐ南、地下鉄の駅に直結している「更新场」へ。
ここチェックしていた店だ!12月のオープン時は長蛇の列だったという、上海に何店舗もあるパン屋。店名は「崎本の店」。おいおい。日本人ならこうは付けないだろう。日本には「嵜本ベーカリー」という店があるんだって。知らなかったんだけど、東京にあるのかな?
見た目美味しそう。中国語でパンの名前が書いてあって、どんなパンでも日本語で「トースト」と書いてある。おいおい。
ベーグルさえも柔らかい。
私はパンを二つ買った。大吐司三種類から選べて1個。「大」というが小さい。大众点评で30元が23.4元に。写真は切ったの図。あとあんぱん一個10元。
「更新场」はちょっと他では売ってないものが売っている。どこも同じ店(スポーツウェア、雑貨屋など)が入っているショッピングモールと一線を画していますよ感ムンムン。
男性専用の理髪店。商品の販売もあり。
壁。
広い。一等地でこれだけの空間。銀座でこれはありえない。
トイレが近代的で、手を出したら風が出た。初めに手を乾かしたいんじゃない!機械に弱い60后。