天生我材·李白”——中国古诗词新媒体艺术系列展
12月28日---2月29日
中华世纪坛
おととい行った。地下鉄「军事博物馆」駅で降りる。南を望むと、北京西駅。
中华世纪坛の中に入るのは20年ぶり?南の広場、以前は誰でもここに入れたのに、今は柵があり、保安検査して、無料で入場。
外で火が点いているのは北京ではまず見ない。危ないから。
北上。10時半くらいだったが、雪がほんの少し降った。
7つの展覧会を開催中。無料のと有料のと。
どこから入るか全くわからない。「入口」って書いてない!そもそも人っ子一人いないしー。やがて向こうからやって来る人がいたので、「展覧会場はあっちですか?」と確認して前進。正面の階段を上がっても、どこから入るか不明。結構ウロウロした。
あとでわかったのは地下一階の展示室へは南の方から直接入れない。必ず北側から入る。李白の会場にたどり着くのに、ずいぶん時間がかかった。五人くらいの館員に聞いてやっと到着。北門から入ったら迷わない。
负一层(地下一階)。
壁に文章で李白のいろいろな説明があるけど、青い壁に白字。文字も大きくない。年寄りには不親切。そして会場がとにかく暗い。iPhoneが真実を伝えないんだけど、肉眼ではこんなに字がはっきりしてなかったからね!これは李白の字。
李白の唯一の真蹟「上陽台帖」。私は故宮で本物を見たことがある。
妖艶な(?)カーテンをくぐると……。
四面大スクリーン。しかし、見えるかな?余計なところに柱が!
杜甫など、ほかの著名人も登場。そして無数の詩が出て来る。
クッションが5つくらいあった。私は座ってゆっくり見たよ。次の展示部屋へ。
回る李白。影も動く。
詩と現物と。
これ、李白のイメージないわ。
展示物にはQRコードがあって、説明をスマホで読むことができる。これだけスキャンした。
これは有名な詩だ。日本語の説明を見つけた!
盛唐に「三絶」があり、李白の詩、張旭の書(狂草)、 斐旻〔mín〕の剣舞。
最後の部屋に映像(寸劇)が流れていて、椅子もあった。これが登場人物。書家と画家じゃないか。「毛式郇」だけ初めて見た名前。
清代嘉庆年间的山东历城人毛式郇,是目前可知最早的诸城琴人之一,他为后世留下的《龙吟馆琴谱》堪称“诸城祖谱”。お琴の名人だった。
時代が異なる人達が出て来て、みな李白の影響を受けている。
「あなたはどなたですか?」「蘇東坡と思します」「どうやって来たんですか?」「大数据先生(ミスタービッグデータ)に導かれて」。クスッ。これは私の好きな黄庭堅の字。
最後、全員集合!
この展覧会は李白を立体、映像で見せるという試み。別の会社がやってるんだろうけど、北京ではかつてほかのところでピカソ、ゴッホなどの展覧会もあった。現代的な手法なわけだが、見ても見なくてもなーという内容。
北京の学校はまだ春節休みなので、親子連れが結構いた。小学生を連れたお父さんがキャプションを読んで、読めない字がたびたび出て来て(大人でも読めない漢字が結構ある)、スマホで調べて子どもに教えていた。
チケットは129元。私は12月に「早鸟票」(前売り券)を買ってあったので49元。いま大众点评で見たら「闭展倒计时」(もうすぐ終わるから)69元。家族(親2人+子1人)は149元。行ってみたい人どうぞ。
ここで撮った写真は个人图书馆に入れた。
http://www.360doc.com/content/24/0221/08/53294623_1114684551.shtml