【クイズ】苦いコーヒーの解決策+胡同とカフェ雍和宮の近く | みどりの果敢な北京生活

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9月12日。最高気温27度。最低気温17度。空気質量指数30。

出入国管理局へ行ったことは昨日書いた。その近くで昼ご飯を食べようと、大众点评でチェックしていた「胡同三号餐厅」へ。この右の店。

 

なんかいい感じ。

 

席が20ないくらいの小さい店。一人だから麺を食べるしかない。炸醤麺にした。24元。

 
以前うちの近所に炸醤麺が有名な北京料理の店があって、うちに来た客人とともによく行った(と言っても年に数回)。私は飽きて、見るのも嫌な時期があった。でも今はめったに食べないから美味しい(それが理由か?)。麺は劲道(コシがある)。ベリベリグッド。

 

この店、西红柿鸡蛋が40元でビックリした。だって卵とトマトを炒めただけでしょ?以前ダンナがばあさんがよく作り、私は一生分食べたから、食べなくていい一品。外で頼まないから知らないだけ?40元は相場??この店、他の料理はそれほど高くないのに。

 

食後、自転車で出入国管理局へ。手続きが終わり、また自転車に乗って、カフェを探す。炮局胡同を西へ。

 

炮局头条をちょっと北へ。川島芳子が収監されていた牢獄跡。今は公交保安分公司公交は公共交通の略。

過去記事からコピー。
日本投降后,1945年10月10日,川岛芳子作为第一号女汉奸,在北平九条胡同34号公寓被捕。先关押在孙连仲11战区司令长官部仓库内(迎宾馆),后转到炮局监狱,不久又转到宣武门外第一监狱女监三号。在监狱中,她奴性不改,经常唱《君之代》等日本歌曲以自慰。1948年3月25日,川岛芳子被处决,遗体交给住在北京的日本长老古川大航,运往朝阳门外日本人墓地火化。

 

写真撮るために北上しただけなので、炮局胡同に戻り、引き続き西へ。后永康一巷を南へ。左下に「禁止倒大便」と書いてある。「大」を捨てないで!という注意書き。

 
なぜこんな注意書きがあるか。この平屋の一帯は家にトイレがなくて、外の公衆トイレに行く。でも家にバケツがあって、そこにしている人もいる。それを捨てる人がいる、ということだと察する。それしか考えられないでしょ。

 

北京の狭い胡同10なんていう記事を見たことがあって、チェックしていたが、ほかにも無数にあるな。

 

1 兔爷薇薇艺术甜品に到着。扁額にそう書いてないから、違うような……。でも中はカフェっぽかった。なんとなく行かない。

 

南下して后永康胡同を西へ。

 

 

后永康北巷。こここそ狭かった。私は通りたいんだけど、自転車なので幅をとる。向こうから人が来るのが見えるから待っていると、途中の家に入った。それが二回。人が見えなくなり進む。無事通過。

 

西へ。動物いた。

 

ズームアップ。

 

2 做书咖啡に到着。赤い門の右。なんとなく行かない。

 

3 妙temple・越南滴漏咖啡に到着。もういいかげん入ってみよう。东雍文化园の中。

 

一番手前。

 

隣りは行ったことのあるURBAN GREEN。

 
植物園か!とツッコみたくなるような中の様子は過去記事へ。

で、妙templeに入る。国内第一家越南咖啡专营店なんだって。

 

入ったら店員が数人で「どうしよう。客来た。どうしよう」って感じだった。「喝咖啡吗?」と聞かれ、そうだと答える。コーヒー飲む以外に何があるんだろう?

 

店長みたいな若い女性が来て、「こちらへどうぞ」と中に案内される。どこの席がいいかと彼女と軽くしゃべったのだが、彼女も含めて店員がみなベトナム人だと知る。ここにも書いてある。

 

座ったら、ひざまづいてコーヒーの種類を説明された。「普段はブラックですか?ラテですか?」とか。値段が高いのは知っていた。安くなるクーポンを使いたくて「大众点评にありましたよね?」と聞いたら、「12時半までです」と。しまった!時間をチェックしなかった!!人生最大の汚点だ!(誇張もほどほどに)

 

 

注文したのは晨雾弥漫・咖香拂面(衮弗)48元(大众点评で12時半まで33元)。コーヒー淹れるドリッパーは金、青、黒から選べる。こういうの楽しい。店員が運んできて「5分お待ちください。そのときには私が来ます」と。グラスの中、見えるかな。下の白いのは練乳。5分して店員が来たけど、まだだった。待つ。

 
しばらくして店員がやってきて、ひざまずいて練乳と混ぜてくれた。
 
店長(みたいな女性)がやってくる。この人、終始笑顔。そして美人。
 
店長:お味はどうですか?
私:ちょっと苦い
店長:では…………。
 
さて、解決策として店長はなんと言ったでしょうか。これが今年初めてのクイズ。本場の味はそのまま楽しむべきだと思ったのと、その解決方が受け入れられなかったので、私は「このままでいいです」と言った。
 
土日は人が多いのかな。お客さんが少なかったから、とてもいい空間を味わえた。雰囲気も店員の接客も味も良くても、隣の客が大声で話しているときがあって、「ああ!運が悪い」と思うことが何回もあった。

 

トイレに行く。この建物共有のトイレ。ちょっと歩く。トイレの中はいいんだけど、出たら、手を洗うところに反対側の人がうがいをしていた。それが男なのよ。
 
手を洗うだけなら、向かいに立つ人の顔は見えないけど、その人はうがいしていたので、顔が見えて、ぎょっとした。トイレの中ではないにしても、手を洗うところが男女一緒って、日本にある?中国ではたまにあって、慣れないので戸惑う乙女。
 
出る。前永康二巷を南下。 

 

北新桥三条を東へ。

 

すぐ南下。こんなところに「三条酒馆」だって。バーだよね。突き当たりを左(東)へ。

 

道がうねうね。

 

南下。あの旗のところにちがいない!

 

4 白玛顿珠藏式咖啡。チベットコーヒーを出すカフェ。一人じゃなくて友達と行きたいな。

 

ちょっと南下したら、簋街の通り。飲食店が立ち並ぶ。私はこの通りではあまり食べたことない。

 

西に進むと北新桥駅があるので、そこから地下鉄に乗って帰る。

 

 
1 兔爷薇薇艺术甜品
2 做书咖啡
3 妙temple・越南滴漏咖啡
4 白玛顿珠藏式咖啡
 

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